今季も大型補強を施したロサンゼルス・ドジャース。現地記者が考案したその来季予想オーダーが話題となっている。

　ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は現地12月28日、自身のXを更新。2025年のドジャースのラインナップを次のように予想した。

【動画】“24年最高のバットフリップ”３位の大谷翔平、１位フリーマンの会心の一撃
  １番・DH　大谷翔平
２番・SS　ムーキー・ベッツ
３番・1B　フレディ・フリーマン
４番・RF　テオスカー・ヘルナンデス
５番・3B　マックス・マンシー
６番・C　ウィル・スミス
７番・LF　マイケル・コンフォート
８番・SS　トミー・エドマン
９番・2B　ギャビン・ラックス

　2024年の打順をベースに、投手復帰の大谷翔平を１番・DH、再契約のテオスカー・ヘルナンデスを４番・ライトに据え、新加入のマイケル・コンフォートが７番・ライトと予想。しかし、よく見ると同じポジションの選手が２人いる。２番のムーキー・ベッツと８番のトミー・エドマンがともに遊撃手となっているのだ。

「これでうまくいきそうだ」と期待の言葉を添えたカムラス氏だが、直後の再投稿では「ドジャースに遊撃手が二人いたらすごいことになるだろう。ただし、トミー・エドマンが中堅手としてプレーすることになる。 クールな実験になるだろうけどね！」と綴り、来季遊撃手への転向が発表されているベッツとユーティリティプレーヤーのエドマンのどちらが遊撃手を務めるのか決めかねていたようだが、前者が遊撃手、後者がセンターと予測しているようだ。

　2024年以上の重量打線となりそうなドジャース。カムラス氏の投稿に対し、フォロワーからは、「テオとの契約も決まって最強の攻撃ラインナップが完成！」「この打線は凄いぞ」「遊撃手が２人！これはいい！」「完全無欠のラインナップ。あとは佐々木と本物のクローザーを獲得しよう」「これは汚いよ」「弱点がない、素晴らしい！」「メンバー見てるだけでワクワクしてくる」「来シーズンの打線はエグい！」などとコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
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