３月15日に行なわれたロサンゼルス・ドジャースと読売ジャイアンツのプレシーズンゲームで、大谷翔平のユニホームがほかの選手と違う部分があった。「OHTANI」と記された背ネームの上に張られているMLB公式のロゴが、通常の白、青、赤色ではなく、ゴールド仕様になっていた。

　MLB公式SNSによると、2024年シーズンMVPの大谷とアーロン・ジャッジ（ニューヨーク・ヤンキース）、サイ・ヤング賞のタリク・スクーバル（デトロイト・タイガース）とクリス・セール（アトランタ・ブレーブス）、新人王のポール・スキーンズ（ピッツバーグ・パイレーツ）とルイス・ヒル（ヤンキース）の６人だけが、特別なゴールドMLBロゴパッチをつけるという。

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  「MLB、Topps（トレーディングカード製造企業）、Fanatics（MLB公式アパレル企業）が提携し、まったく新しいゴールドMLBロゴパッチ・プログラムで提携した。24年のタイトル受賞者６人は、25年シーズン中、ゴールドのMLBロゴワッペンがついたユニホームを着用する」

　MLBの新たな試みに野球ファンは即反応。「クールなアイデアだ」「スター選手に相応しいゴールドロゴだな」「カッコいい」「とても美しい」「これは気が付かなかった！」「特別ユニホームだったんだ」などと感心していた。

構成●THE DIGEST編集部

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