米スポーツ紙『Sports Illustrated』は5月12日(日本時間13日)、「ボルティモア・オリオールズのルーキーは今オフシーズン最高の補強投手」と題した記事を更新。オリオールズの菅野智之投手の開幕からここまでの活躍に対して「今季、チームで成功を収めた数少ない先発投手の一人だ」と称賛した。
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菅野は同9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・エンジェルス戦に先発登板。7.1回(93球)を投げて、被安打3、5奪三振、1失点(自責1)の好投で、今季4勝目を挙げた。
チーム最多の4勝と4度のクォリティ・スタート(6イニング以上を自責3点以下)をマークしている好調の菅野に対し、同紙は「NPBからメジャーリーグへの移籍は、負担の増加や野球の違いなどで苦労する投手が多いが、スガノは今のところそのような状況には陥っていない」と高評価。さらに以下のように綴り、絶賛した。
「スガノにとって、MLBでのキャリアは素晴らしいスタートを切ったと言えるだろう。彼の活躍はチームを5日毎に勢いづけており、スガノなしではオリオールズはさらに悪化するだろう」
また同紙は菅野について「圧倒的な投球で三振は奪っていないが...」と指摘。しかし、「彼はボールを地面に置き続け、激しい接触を制限している」と伝え、GB%(ゴロ打球の割合)の高さを次のように記述した。
「GB%が46.3%(現在は44.9%/米データサイト『FanGraphs』)であるのに対し、メジャーリーグの平均は41.9%である」
菅野は今季8試合に先発登板し、防御率2.72、4勝2敗、26奪三振、8四球、14失点(自責14)の成績をマーク。35歳オールドルーキーの今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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