５月21日、楽天がサンディエゴ・パドレスから自由契約のオスカー・ゴンザレス外野手と契約合意したことを発表。ゴンザレスは球団の公式サイトで以下のように意気込みを語った。
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「イーグルスファンの皆さん、こんにちは！楽天イーグルスに入団することになり、とても興奮しています。イーグルスファミリーの一員になれることを光栄に思います。一生懸命プレーをして、常にチームを第一に考えることをお約束します。もうすぐ皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」

　ゴンザレスについて、米紙『New York Post』の名物記者ジョン・ヘイマン氏は自身のXで「外野手のオスカー・ゴンザレスが、日本の楽天と2026年までの約200万ドル（約２億8800万円）の契約を結んだ」と報道。また米メディア『ClutchPoints』は、記事の中で「彼がなぜ日本行きを選んだのかは不明だが、パドレスは彼の放出を認め、無条件のウェーバー公示（自由契約）とした」と綴り、パドレス退団の経緯を説明している。
 
　また、ゴンザレスの日本球界への挑戦について、同メディアは次のように綴り、驚きを示した。

「この外野手はポテンシャルが高く、最近も活躍していただけに、このニュースは驚きだ。2022年に11本塁打、43打点を記録し、クリーブランド・ガーディアンズ在籍時のポストシーズンでの活躍も注目を浴びた」

　27歳のゴンザレスはメジャー通算166試合に出場し、打率.264、13本塁打、OPS.690の成績をマーク。マイナーリーグでは今季12試合に出場し、打率.333、５本塁打、OPS1.072（出塁率.368、長打率.704）の好成績を残している。

　ゴンザレスは今季、楽天でどんな活躍を見せてくれるのか。今後のパフォーマンスが楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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