「山本由伸と大谷翔平が活躍した。ロサンゼルス・ドジャースがストレスフリーで勝利したのは、久しぶりだった」
地元紙『Los Angeles Times』がこのように振り返ったのが、現地5月26日に行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとの一戦だ。「最近は不安定な試合が多かった」というように、ドジャースは直近9試合で3勝6敗。3勝のうち2勝は延長戦での白星と、接戦をものにした形だった。
勝利の立役者は、先発の山本由伸だ。初回と2回を三者凡退に抑えた右腕は、3回に四球と安打、送りバントで1死二、三塁と走者を背負い、1番スティーブン・クワンの内野安打で失点。4回と5回を無失点で切り抜け、6回には2死二塁から4番カイル・マンザードに適時打を打たれて得点を許したが、6回88球、被安打3、7奪三振、2失点と安定した内容で6勝目を挙げた。
【動画】大谷翔平の2試合連続、19号先頭打者アーチ!
ドジャース投手陣に故障者が続出しているなか、山本は防御率をナ・リーグ2位に1.97に下げた。一方打線で活躍したのが、大谷翔平だった。初回の第1打席で2試合連続となる先頭打者アーチ。両リーグトップの19号本塁打で、チームに先制点をもたらした。
3番フレディ・フリーマン、5番ウィル・スミスが2安打を放ち、大谷、2番ムーキー・ベッツ、4番テオスカー・ヘルナンデス、7番アンディ・パヘスがそれぞれ1安打。加えてチーム全体で8四球を選ぶなど、計8安打8四球で7点を奪って見せた。
「延長戦を除けば、6点以上を奪ったのは8試合ぶり。低迷していた打線がついに目覚めた」と同紙が評したように、効率よく得点を重ねたドジャースが、7対2でガーディアンズに勝利して連敗を2でストップ。ナ・リーグ西地区1位をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「HR王がまた投げることになるんだ」「まったくバカげている」本塁打メジャー単独トップに再浮上!大谷翔平の二刀流復帰に米驚嘆
【記事】「ヤマモトが投げればドジャースは負けない」僅差での投球が続く山本由伸、専門サイトは「PS最強投手への準備が進行中」と期待大
地元紙『Los Angeles Times』がこのように振り返ったのが、現地5月26日に行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとの一戦だ。「最近は不安定な試合が多かった」というように、ドジャースは直近9試合で3勝6敗。3勝のうち2勝は延長戦での白星と、接戦をものにした形だった。
勝利の立役者は、先発の山本由伸だ。初回と2回を三者凡退に抑えた右腕は、3回に四球と安打、送りバントで1死二、三塁と走者を背負い、1番スティーブン・クワンの内野安打で失点。4回と5回を無失点で切り抜け、6回には2死二塁から4番カイル・マンザードに適時打を打たれて得点を許したが、6回88球、被安打3、7奪三振、2失点と安定した内容で6勝目を挙げた。
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ドジャース投手陣に故障者が続出しているなか、山本は防御率をナ・リーグ2位に1.97に下げた。一方打線で活躍したのが、大谷翔平だった。初回の第1打席で2試合連続となる先頭打者アーチ。両リーグトップの19号本塁打で、チームに先制点をもたらした。
3番フレディ・フリーマン、5番ウィル・スミスが2安打を放ち、大谷、2番ムーキー・ベッツ、4番テオスカー・ヘルナンデス、7番アンディ・パヘスがそれぞれ1安打。加えてチーム全体で8四球を選ぶなど、計8安打8四球で7点を奪って見せた。
「延長戦を除けば、6点以上を奪ったのは8試合ぶり。低迷していた打線がついに目覚めた」と同紙が評したように、効率よく得点を重ねたドジャースが、7対2でガーディアンズに勝利して連敗を2でストップ。ナ・リーグ西地区1位をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
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