現地6月10日(日本時間11日)、セントルイス・カーディナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、最近の不振について「今の自分は自分らしくない」と語り、持ち味を取り戻すべく修正中だと、セントルイスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』が報じた。
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ヌートバーの直近6試合の打撃成績は打率.125(24打数3安打)、3得点、9三振、3四球と低調。シーズン通算成績も打率.237、出塁率.341、長打率.379と落ち込んだ。
さらに同10日のトロント・ブルージェイズ戦ではスタメンを外れたが、カーディナルスのオリバー・マーモル監督は次のように語り、コンディション面を考慮した采配であることを明かした。
「ここまでよく頑張ってきた。身体的にも精神的にもリフレッシュが必要だ」
同紙によると、この日ヌートバーは自身の打撃不振について「最近の自分の打撃は、普段の自分らしくない。自分の強みをしっかりと発揮できるよう、変に余計なことはしないようにしたい」とコメント。また、このように意気込みも語ったという。
「正直、今は良いプレーができていない。今日は休養も兼ねているし、もちろんチームとしては結果を求めている部分がある。今日は打撃練習場でしっかり調整して、また戻ってきたい」
同紙はヌートバーの“あるデータ”に着目し、不振の要因を次のように分析した。
「昨年はMLB全体でボールゾーンスイング率が16.9%と抜群だったが、今季は21.6%まで上昇。4月は18.5%だったが、5月は23.3%、6月に入ってからは27.9%と悪化している。明らかに改善が必要だ(平均は約28%前後)」
このデータに対して、ヌートバーは「運もあるけれど、もし自分のゾーン外の球を振っているなら、それは修正しないといけない。イライラもあるし、このゲームは肉体的にも精神的にもタフ。でも、それも含めて野球なんだ」と改善すべき点であると認めた。
チームのリードオフマンとして今季も期待がかかるヌートバー。自慢の選球眼を取り戻せるのか。今後の動向にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに同10日のトロント・ブルージェイズ戦ではスタメンを外れたが、カーディナルスのオリバー・マーモル監督は次のように語り、コンディション面を考慮した采配であることを明かした。
「ここまでよく頑張ってきた。身体的にも精神的にもリフレッシュが必要だ」
同紙によると、この日ヌートバーは自身の打撃不振について「最近の自分の打撃は、普段の自分らしくない。自分の強みをしっかりと発揮できるよう、変に余計なことはしないようにしたい」とコメント。また、このように意気込みも語ったという。
「正直、今は良いプレーができていない。今日は休養も兼ねているし、もちろんチームとしては結果を求めている部分がある。今日は打撃練習場でしっかり調整して、また戻ってきたい」
同紙はヌートバーの“あるデータ”に着目し、不振の要因を次のように分析した。
「昨年はMLB全体でボールゾーンスイング率が16.9%と抜群だったが、今季は21.6%まで上昇。4月は18.5%だったが、5月は23.3%、6月に入ってからは27.9%と悪化している。明らかに改善が必要だ(平均は約28%前後)」
このデータに対して、ヌートバーは「運もあるけれど、もし自分のゾーン外の球を振っているなら、それは修正しないといけない。イライラもあるし、このゲームは肉体的にも精神的にもタフ。でも、それも含めて野球なんだ」と改善すべき点であると認めた。
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