ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地6月16日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に「1番・投手兼指名打者」でスタメン出場し、663日ぶりに先発マウンドへ。二刀流復活にドジャース専門メディアも胸を打たれた様子だ。
【動画】大谷翔平が二刀流復活!現地大熱狂のマウンド復帰&右前適時打
大谷は初回、1番フェルナンド・タティスJr.にフルカウントからライト前ヒットを打たれ、続く2番ルイス・アラエスへの初球が抜けて暴投となった場面で無死二塁になると、アラエスにはセンター前ヒットを許し、無死一、三塁のピンチ。強打者マニー・マチャドに犠牲フライで先制点を与えてしまう。
ここまで18球を投げている大谷は、1死一塁で4番ガビン・シーツを二ゴロ、5番のサンダー・ボガーツを三ゴロで打ち取り、5打者に対して28球を投げ、被安打2、1失点でマウンドを降りた。
大谷の降板直後の第1打席は空振り三振に倒れたが、1点を追う2死三塁、3回の第2打席に同点の適時二塁打、2死一、二塁で迎えた4回の第3打席にも右前適時打を放つ活躍を見せた。
二刀流復活を遂げた大谷に現地のドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も公式Xで以下のように綴り、感動を伝えている。
「今日は、大谷翔平とドジャースにとって、素晴らしい新たな章の始まりに過ぎない。スポーツ界で彼が成し遂げようとしていることに匹敵する人物は他にいない。皆さん、この瞬間を大切にしてください」
なお、試合は大谷の活躍もあり7回途中で6ー3とドジャースがリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が球場入り、興奮に包まれるドジャースタジアムの様子
【動画】大谷翔平が二刀流復活!現地大熱狂のマウンド復帰&右前適時打
大谷は初回、1番フェルナンド・タティスJr.にフルカウントからライト前ヒットを打たれ、続く2番ルイス・アラエスへの初球が抜けて暴投となった場面で無死二塁になると、アラエスにはセンター前ヒットを許し、無死一、三塁のピンチ。強打者マニー・マチャドに犠牲フライで先制点を与えてしまう。
ここまで18球を投げている大谷は、1死一塁で4番ガビン・シーツを二ゴロ、5番のサンダー・ボガーツを三ゴロで打ち取り、5打者に対して28球を投げ、被安打2、1失点でマウンドを降りた。
大谷の降板直後の第1打席は空振り三振に倒れたが、1点を追う2死三塁、3回の第2打席に同点の適時二塁打、2死一、二塁で迎えた4回の第3打席にも右前適時打を放つ活躍を見せた。
二刀流復活を遂げた大谷に現地のドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も公式Xで以下のように綴り、感動を伝えている。
「今日は、大谷翔平とドジャースにとって、素晴らしい新たな章の始まりに過ぎない。スポーツ界で彼が成し遂げようとしていることに匹敵する人物は他にいない。皆さん、この瞬間を大切にしてください」
なお、試合は大谷の活躍もあり7回途中で6ー3とドジャースがリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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