現地7月21日、ロサンゼルス・ドジャースがミネソタ・ツインズ戦に5対2で勝利した。初回に先発の大谷翔平が先頭打者アーチを浴びるも、裏の攻撃で逆転の2ラン本塁打。ウィル・スミスに2発、アンディ・パヘスに1発のソロアーチも飛び出した。
連敗を3でストップさせて後半戦初白星を挙げたドジャースだが、一方で投手陣にトラブルが発生。8回2死から登板した守護神タナー・スコットが、9回の登板中に左前腕を痛めて緊急降板したのだ。
『MLB.com』によるとデーブ・ロバーツ監督は「刺すような痛みを感じたようだ」と語り、翌22日にMRI検査を受けると説明した。同メディアは「スコットは負傷者リスト入りする可能性が高い。すでにブルペンの補強を必要としていたドジャースは、その必要性がさらに高まったかもしれない」と報じた。
【動画】先頭打者アーチを浴びた大谷翔平が、1回裏に逆転2ランアーチ!
ドジャースのブルペン陣は、エバン・フィリップス、マイケル・コーペック、ブラスダー・グラテロルのほか、復帰間近と言われているブレイク・トライネンも含めて、それぞれ60日間の負傷者リスト(IL)入り。ただでさえ故障者が多いドジャースは、7月31日のトレード期限までにリリーフを補強すると盛んに報じられていた。
今シーズンにドジャースに加入したスコットはセーブ機会26回中、成功したのは19回。7度の失敗があり、1勝2敗、8ホールド、19セーブの数字を残している。
同メディアは「スコットの負傷の状況、そしてもうひとりのクローザーのカービー・イェーツの不安安定なパフォーマンスを考えれば、別の抑え投手が必要になるかもしれない」と、補強の必要性にあらためて触れた。
構成●THE DIGEST編集部
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『MLB.com』によるとデーブ・ロバーツ監督は「刺すような痛みを感じたようだ」と語り、翌22日にMRI検査を受けると説明した。同メディアは「スコットは負傷者リスト入りする可能性が高い。すでにブルペンの補強を必要としていたドジャースは、その必要性がさらに高まったかもしれない」と報じた。
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ドジャースのブルペン陣は、エバン・フィリップス、マイケル・コーペック、ブラスダー・グラテロルのほか、復帰間近と言われているブレイク・トライネンも含めて、それぞれ60日間の負傷者リスト(IL)入り。ただでさえ故障者が多いドジャースは、7月31日のトレード期限までにリリーフを補強すると盛んに報じられていた。
今シーズンにドジャースに加入したスコットはセーブ機会26回中、成功したのは19回。7度の失敗があり、1勝2敗、8ホールド、19セーブの数字を残している。
同メディアは「スコットの負傷の状況、そしてもうひとりのクローザーのカービー・イェーツの不安安定なパフォーマンスを考えれば、別の抑え投手が必要になるかもしれない」と、補強の必要性にあらためて触れた。
構成●THE DIGEST編集部
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