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国内バスケ

新型コロナウイルスでの試合中止を受け、川崎、仙台、群馬のポストシーズン出場が決定【Bリーグ】

THE DIGEST編集部

2020.03.19

川崎ブレイブサンダースは4年連続4回目のチャンピオンシップ出場となった。(C)B.LEAGUE

川崎ブレイブサンダースは4年連続4回目のチャンピオンシップ出場となった。(C)B.LEAGUE

 3月19日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下Bリーグ)は、17日に発表された計95試合の中止をもって、川崎ブレイブサンダース、仙台89ERS、群馬クレインサンダーズのポストシーズン出場が決定したことを発表した。川崎は4年連続4回目の「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」出場。群馬は2年連続3回目、仙台は初めての「B2 PLAYOFFS」出場となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Bリーグは先月28日よりすべての試合が中断。今月14日には無観客で試合を再開したが、選手や審判の発熱によって中止となる試合が続いたため、20日から来月1日まで予定されていたB1、B2の95試合がキャンセルとなっていた。
 
 現時点で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」は2戦先勝方式だった準決勝、準々決勝を1戦決勝方式へルール変更し、5月6~11日に開催予定。「B2 PLAYOFFS」は5月1~16日に行なわれる見込みとなっている。今後の状況によっては、ポストシーズンのフォーマットを変更する可能性も示唆されている。

構成●THE DIGEST編集部

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