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NBA

不振のホーフォードにシモンズが太鼓判「彼の存在がチームを向上させる」

ダンクシュート編集部

2020.07.27

実力を発揮しきれていないホーフォード(左)だが、シモンズ(右)は全幅の信頼を寄せる。(C)Getty Images

実力を発揮しきれていないホーフォード(左)だが、シモンズ(右)は全幅の信頼を寄せる。(C)Getty Images

 今季でキャリア13年目を迎えた34歳のアル・ホーフォードは、リーグでも有数の実力派ビッグマンだ。チーム第一の献身的なプレーヤーとして知られ、昨夏にフィラデルフィア・セブンティシクサーズと4年1億900万ドルの大型契約を結んだ際も、優勝へのラストピースとして諸手を挙げて歓迎されていた。

 しかしいざ蓋を開けてみると、大黒柱ジョエル・エンビードと上手く共存できず、期待外れなパフォーマンスに終始。フレッド・ブラウン・ヘッドコーチも、シーズン第二幕ではホーフォードを控えに配置転換する可能性を示唆していた。

 実際に7月24日(日本時間25日、日付は以下同)に行なわれたグリズリーズとのスクリメージ(練習試合)では、バックコートにシェイク・ミルトンとジョシュ・リチャードソン、フロントコートはトバイアス・ハリス、ベン・シモンズ、エンビードの先発ラインナップを採用。ホーフォードはベンチから出場し、約19分のプレータイムで5得点、2リバウンド、5アシストを記録していた。

 このままでは不良債権化しかねない危機的状況にあるホーフォード。しかし、エンビードに並ぶチームの顔であるシモンズは、シーズン第二幕、そしてプレーオフにおいて、ホーフォードこそがキープレーヤーになると考えているようだ。
 
 ふくらはぎの張りで欠場したエンビードに代わり、26日に行なわれたサンダーとのスクリメージに先発出場したホーフォードは、4本の3ポイントを含む13得点、9リバウンド、3アシストと持ち味を存分に発揮。97-102で敗れたものの、この日のホーフォードの見事な活躍を受け、シモンズは試合後に上機嫌でこう語ったと『USA Today』のカイ・カーリン記者は報じている。

「あれがアルだ。彼はチームファーストの素晴らしいプレーヤー。驚くべきバスケットボールIQを備えていて、どうプレーすればゲームを上手く展開できるかを知っているんだ。ディフェンスでも貢献できるし、彼の存在がチームを向上させる。俺たちは一緒にプレーするたびにどんどんケミストリーが向上し、より良くなっていると確信しているよ」

 豊富な戦力を擁しながらも、今季のシクサーズは39勝26敗と一皮剥け切れなかった。タレント集団をまとめ上げるという意味でも、優れたリーダーシップを発揮するホーフォードの働きは不可欠。エンビードとの共存にはまだ不安を抱えるものの、悲願のリーグ制覇へ向けて、経験豊富なベテランビッグマンの働きがカギを握りそうだ。

構成●ダンクシュート編集部

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