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NBA

八村塁がシクサーズ戦で8得点、8リバウンド。両軍最多39分出場、再開後初の3ポイント成功もチームは4連敗

ダンクシュート編集部

2020.08.06

シクサーズ戦で8得点、8リバウンドを記録した八村。ウィザーズは再開から4連敗となった。(C)Getty Images

シクサーズ戦で8得点、8リバウンドを記録した八村。ウィザーズは再開から4連敗となった。(C)Getty Images

 8月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がNBAシーズン再開4試合目となるフィラデルフィア・76ers戦に出場。両チーム最多39分間のプレーで8得点、8リバウンド、2アシストを記録したが、チームは98-107で敗れた。

 過去3戦に続いて先発パワーフォワードとしてコートに立った八村は、攻撃では一昨季の新人王ベン・シモンズとマッチアップ。第1クォーターはフリースロー成功1本、第2クォーターもフィールドゴールを決められず、1得点で試合を折り返す。

 47-54の7点ビハインドで迎えた後半、ウィザーズはトーマス・ブライアントらの活躍で一時逆転に成功。しかしこの試合30得点をあげたジョエル・エンビードを中心に巻き返したシクサーズが再び逆転し、その後は最後までリードを守り切った。
 
 八村はチームがリードした第3クォーター残り5分半に最初のジャンパーを成功、第4クォーター残り2分20秒には再開後初の3ポイントを沈めるも、試合を通じてフィールドゴールが11本中2本の成功にとどまるなど精度を欠いた。ウィザーズはトーマス・ブライアントとジェローム・ロビンソンが各19得点、終盤には追い上げを見せたものの、シーディングゲーム4連敗となった。

 同日に試合が行なわれたメンフィス・グリズリーズの渡邊雄太は再開後初のベンチ入りを果たしたが、出場機会はなかった。チームはユタ・ジャズに115-124で敗れ、ウィザーズと同様に4連敗となっている。

 ウィザーズの次戦は7日、ウエスタン・カンファレンス11位のニューオリンズ・ペリカンズと対戦。昨年のドラフト全体1位の大型ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンとの初対決に注目が集まる。

構成●ダンクシュート編集部

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