日本バスケットボール界の至宝は、オフシーズンも引っ張りだこだ。
８月24日、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ＮＢＡ公認の人気バスケットボールゲームの最新作『NBA 2K21』の日本オフィシャルアンバサダーに就任したことが発表された。

　前作『NBA 2K20』に続き、２年連続で大役に任命された八村は、就任を発表した２KジャパンのTwitterにコメント動画を投稿。「NBA 2Kシリーズは僕も小さい頃から遊んでいる大好きなゲームです。日本のバスケットボールファンの皆さんにぜひプレーしてほしいです。９月４日の発売をお楽しみに！」と、アンバサダーとして最初の仕事をこなした。
  　「NBA 2K」は新型コロナウイルスによりＮＢＡのシーズンが中断していた４月に、現役選手による初のオンラインイベント「NBA 2Kプレーヤーズ・トーナメント」を開催。全16選手が参加した大会には八村もウィザーズの代表として参戦し、１回戦突破を果たすなど“ゲーマー”ぶりを披露していた（大会は、八村を下したサンズのデビン・ブッカーが優勝）。

「NBA 2Kシリーズは友人や世界中の人とオンラインで対戦して楽しむことはもちろん、バスケの動きを学んだり、何より僕とＮＢＡを身近なものにつなげてくれる存在でした。なので、前作『NBA 2K20』からゲームに登場し、２年連続で日本のオフィシャルアンバサダーに就任できたことは、子どもの頃からの夢が叶ってものすごく嬉しいです」

　就任の喜びを語った八村は今後、様々な形で本作のプロモーション活動に参加する予定。その一例として、近日中に八村が登場する日本オリジナルトレーラー（予告動画）が公開される模様だ。

構成●ダンクシュート編集部

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