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NBA

故障者続出のネッツに朗報?離脱中のディンウィディーがプレーオフでの復帰を示唆「現実的にも…」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.04.25

今季絶望かと思われていたディンウィディーが復帰するとなれば、ネッツにとってはこれ以上ない追い風となる。(C)Getty Images

今季絶望かと思われていたディンウィディーが復帰するとなれば、ネッツにとってはこれ以上ない追い風となる。(C)Getty Images

 現地時間4月23日、ホームで行なわれたボストン・セルティックス戦に109-104で勝利したブルックリン・ネッツは、今季戦績を40勝20敗(勝率66.7%)とし、イースタン・カンファレンス首位の座をキープした。

 ケビン・デュラントが左大腿部打撲、ジェームズ・ハーデンも右ハムストリングの痛みにより欠場が続き、レギュラーシーズンも残り12試合、プレーオフ開幕まであと1か月と迫っているものの、ネッツはベストメンバーとは程遠い布陣で戦い続けている。

 それでも、この日はジョー・ハリスが20得点、ジェフ・グリーンが19得点、カイリー・アービングが15得点、9リバウンド、11アシスト、4スティール、ブルース・ブラウンが15得点、8リバウンド、ブレイク・グリフィンが13得点、ディアンドレ・ジョーダンが8得点、11リバウンド、3ブロックをマークして勝利に貢献した。
 
 そんな状況下でチームは23日にマイク・ジェームズとの10日間契約を発表した。2017-18シーズンにはフェニックス・サンズとニューオリンズ・ペリカンズで計36試合に出場し、平均9.3点、3.5アシストを記録したポイントガードは、ここ2年はCSKAモスクワ(ロシア)でプレー。久々のNBA復帰となった30歳は、セルティックス戦で8得点、2リバウンド、2アシストとまずまずのスタートを切っている。

 デュラント、ハーデン、アービングというリーグ最高級の“ビッグ3”を擁するネッツだが、ハーデンは無期限の戦線離脱と発表されており、プレーオフまでに復帰できるのか、復帰できたとしても健康体でベストなプレーができるかは微妙だ。

 仮にデュラントとアービングが健在であれば、プレーオフのファーストラウンドは現有戦力でも十分突破することはできるだろう。だが、カンファレンス・セミファイナル以降は厳しい戦いになることは明らかで、仮にイーストを勝ち上がったとしても、NBAファイナルでウエスタン・カンファレンスの覇者から4勝をあげることは不可能に近いと言っても過言ではない。

 そんな現状に光明が差すかもしれない。21日にスペンサー・ディンウィディーが『The tech conference Collision』にゲストとして出演。手術を経てリハビリを続ける日々を過ごす28歳のコンボガードは、プレーオフで復帰できるかどうかと聞かれると「うーん、難しい質問だね。でも回復は順調に進んでいるよ。プレーオフという雰囲気のなかでプレーするために強化していくことは、現実的だと感じている」とポジティブな言葉を残した。
 
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