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NBA

アデトクンボ弟、メッリ、ダニエルズ…NBAからユーロリーグへ旅立った選手たち&新シーズンの注目チームを紹介<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2021.08.22

アデトクンボ(左)、メッリ(右)といった元NBAプレーヤーたちが来季、ユーロリーグに舞台を移してプレーする。(C)Getty Images

アデトクンボ(左)、メッリ(右)といった元NBAプレーヤーたちが来季、ユーロリーグに舞台を移してプレーする。(C)Getty Images

 東京オリンピックも終わり、9月30日のユーロリーグ開幕に向けて、ヨーロッパのクラブもトレーニングキャンプを開始した。

 各チームともロースターも整いつつあるところで、この夏の目立った補強をピックアップしていこう。

 まず、積極補強を敢行したのがオリンピア・ミラノだ。

 昨季、現行のリーグの形になって以降初のファイナル4進出を果たしたイタリアの強豪は、セミファイナルでバルセロナに惜敗したものの、3位決定戦でCSKAモスクワを下してシーズンを終えた。

 ヘッドコーチのエットーレ・メッシーナは、「ここからさらに前進していく」と、将来へ向けての布石であることをアピール。昨季のスターターから、アメリカ人ビッグマンのザック・レデイ(→パルチザン)とセルビア人フォワードのウラジミール・ミコフ(ブドゥチノスト・ボリ)、アメリカ人ガードのケビン・パンター(パルチザン)が移籍したが、オリンピックでイタリア代表の準々決勝進出に貢献したニコロ・メッリ(元ダラス・マーベリックス)が7年ぶりにカムバック。同じくNBAからは、シューターのトロイ・ダニエルズ(元フェニックス・サンズほか)も迎え入れた。
 
 バージニア・コモンウェルス大に所属したNCAA時代には3ポイント11本を決めた試合もあるなど、若い頃からロングシューターとして鳴らした彼は、339試合出場したNBAでも通算3ポイント成功率39.5%を誇る。同じくNBA経験者の司令塔マルコム・デラニーとのハイテンポなコンビプレーも期待できそうだ。

 NBAからはほかに、トニー・パーカーがオーナーを務めるアスベルへ、ロサンゼルス・レイカーズからヤニスの弟、コスタス・アテトクンボが入団。アスベルからはこの夏、オリンピックで活躍したフランス代表のビッグマン2人が退団した。センターのムスタファ・フォールはオリンピアコス、ガーション・ヤブセレはレアル・マドリーと、それぞれビッグクラブにステップアップした形だ。

 さらにNBAで優勝経験のあるノリス・コールもスペインのウニカハへと移籍。スターターは大きく入れ替わることになるが、欧州リーグ初参戦のコスタスについては未知数な部分も多く、シーズン序盤は様子見といったところか。
 
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