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NBA

パーキンスが移籍先を探すウォールにシクサーズ行きを推奨!「シモンズとエンビードのコンビより良い」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.09.20

昨季のウォールは平均20.6点と第一線で活躍できることを証明。31歳の元オールスターはどのチームへ移籍するのか。(C)Getty Images

昨季のウォールは平均20.6点と第一線で活躍できることを証明。31歳の元オールスターはどのチームへ移籍するのか。(C)Getty Images

 フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズとヒューストン・ロケッツのジョン・ウォールは、どちらも移籍の噂が出ている。オールスター出場も経験している両者の実力は誰もが認めるところだが、元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、シクサーズの大黒柱であるジョエル・エンビードと組ませるなら、ウォールの方がいいとの見解を示している。

 ウォールと言えば、昨季にエースのジェームズ・ハーデン(現ブルックリン・ネッツ)を放出して再建に舵を切るロケッツと双方合意の上で、移籍先を模索中。9月末からのトレーニンキャンプには参加予定だが、シーズン開幕後の試合には出場しないと伝えられている。

 ただ、今後2年間で総額9170万ドル(約101億円)の高額契約が残っているため、トレード相手を見つけるのは容易ではない。現段階ではロケッツとウォールはバイアウト(契約買い取り)にも前向きではないようだが、2008年にボストン・セルティックスでケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンのビッグ3と一緒にリーグ優勝を経験し、現役引退後は『ESPN』のアナリストとして人気を博すパーキンスが、『SiriusXM NBA Radio』でウォールに“シクサーズ行き”を推奨している。
 
「昨シーズン、俺たちはジョン・ウォールのかつての姿を垣間見た。昨季は平均20点(20.6点)をあげている。シュート成功率は40%(40.4%)だったが、ヒューストンがロードマネジメントをした影響もある。正しいシチュエーション、正しいヘッドコーチの下でプレーすれば、彼はまだ誰かを助けられる。クリッパーズか、フィリー(シクサーズ)がいいだろう」

 ウォールは19年2月に自宅で転倒して左アキレス腱を断裂し、2019-20シーズンを全休。長いリハビリを経て、昨季はレギュラーシーズン40試合に出場した。9月6日に31歳になったばかりで、まだまだ老け込むには早い。パーキンスは、シクサーズのエースであるエンビードとの相性は、現相棒であるシモンズよりもウォールのほうが良いと考えているという。

「シモンズの状況は分からないが、フィリーでウォールとエンビードがコンビを組めば、シモンズとエンビードのコンビより良い。なぜなら、ウォールは自らシュートを打つし、アグレッシブだからだ。フリースローラインに立つことも恐れない。彼は今後2年間で約1億ドル(約110億円)の年俸が必要になるが、結局、彼はまだ優勝を争うチームに提供できる」

 シモンズはジャンパーや3ポイントを苦手とし、フリースローも意図的なファウルの対象にされるなど精度に課題を残す。ウォールも決してシューターではないが、インサイドへのマーク収縮を緩和する上では威力を発揮するはずだとパーキンスは説いていた。

構成●ダンクシュート編集部
 
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