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NBA

恐れ知らずの新人王が“ラメロ節”全開で質問に回答!「No.1パサーは俺」「ジョーダンのプレーは見たことない」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.09.24

ラメロは昨季、平均15.7点、6.1アシストをあげて新人王を受賞。創造性あふれるプレーでファンを魅了した。(C)Getty Images

ラメロは昨季、平均15.7点、6.1アシストをあげて新人王を受賞。創造性あふれるプレーでファンを魅了した。(C)Getty Images

 NBAで昨季の新人王に輝いたラメロ・ボールが、アメリカのファッション誌『GQ』のYouTube企画「Actually Me(アクチュアリーミー)」シリーズに登場。各種SNSに寄せられたファンからの質問に、“ラメロ節”全開で答えた。

 赤い縁のサングラスにゴールドのアクセサリーという出で立ちで現われた20歳の若武者は、最初の「ラメロに匹敵する選手は?」という問いに「それはラメロ・ボールだ。唯一無二の存在だからね」と、らしいコメント。

 続けて、4歳年上で同じくNBAで活躍するロンゾ・ボールとの比較を問われると、「俺の方がいい選手だ」とキッパリ。「ラメロ・ボール、クリス・ポール、ニコラ・ヨキッチ、トレイ・ヤング、レブロン・ジェームズ、ベン・シモンズの中でパサーとしてのランクは?」との質問にも「1位は明白。ラメロ・ボールだ」と即答した。

 もっともこのデリケートな質問には頭を悩ませたようで、「ヨキッチは上手い。彼が2位かな。次にレブロン、CP(ポール)、トレイ、いやシモンズが上か。3位までしかわからないな」とコメント。それでも最後は「1位は確定。俺だ」と自信家の部分を崩さなかった。
 
 その後も、バスケ界のレジェンドで、自身が所属するシャーロット・ホーネッツのオーナーでもあるマイケル・ジョーダンについて「彼のプレーを見たことがない」と驚きの発言をしたり、大学に進まずオーストラリアなど海外でプロ経験を積んでからNBA入りしたことについて「自分の生き方に合う道を選ぶべき。俺は大学に行かなくてよかった」など、持論を展開した。

 ほかにも「もし可能ならどの大学に進学した?」、「カーメロ・アンソニーのせいでメロと呼ばれない?」、「第1クォーターのあと、なぜ靴を変える?」など様々な質問に真正面から答えたラメロ。自信に満ち溢れ、独自のスタイルを貫く若きタレントが、新シーズンにどんなプレーを見せてくれるのか今から楽しみだ。

構成●ダンクシュート編集部
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