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NBA

【NBA】渡邊雄太は4戦連続出場も無得点…ラプターズは敵地で奮戦及ばず2位ブルズに惜敗<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.01.27

4試合連続でコートに立った渡邊だが、出場は第1Qのみ。チームも格上のブルズに粘りながら勝利を逃した。(C)Getty Images

4試合連続でコートに立った渡邊だが、出場は第1Qのみ。チームも格上のブルズに粘りながら勝利を逃した。(C)Getty Images

 現地時間1月26日(日本時間27日、日付は以下同)、トロント・ラプターズは敵地でシカゴ・ブルズと対戦して105-111で敗戦。渡邊雄太は途中出場で4分44秒プレーし、無得点、1リバウンドを記録した。

 4戦連続の出場となった渡邊は12―22と10点ビハインドを背負った第1クォーター残り4分44秒にコートイン。ディフェンシブ・リバウンドを1本記録し、同クォーター残り2分46秒には相手のエース、デマー・デローザンと対峙するも、ファウルを犯してフリースローを献上した。攻撃ではシュート機会はなく、第2クォーター以降はベンチで戦況を見守った。

 試合は第2クォーター中盤にラプターズが同点に追いつくも、ここからブルズが連続11点を奪って主導権を掌握。後半も粘りを見せ、試合残り3分11秒に一時逆転に成功したラプターズだったが、直後にザック・ラビーンに3点プレーを許すなど突き放され、連勝を逃した。
 
 30勝17敗でイースタン・カンファレンス2位のブルズはデローザンが29得点、7アシスト、ラビーンが23得点、8アシスト、ニコラ・ブーチェビッチが17得点、15リバウンド、8アシストでチームを牽引。ラプターズはゲイリー・トレントJr.が両軍最多の32得点、OG・アヌノビーが23得点を記録した。

 23勝23敗でイースタン・カンファレンス9位のラプターズは次戦29日、イースト首位のマイアミ・ヒートと敵地で対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
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