７月28日、日本バスケットボール協会が都内で、日本代表の新ニックネーム／新ユニフォームサプライヤー発表会を行なった。

　ニックネームはこれまでの「AKATSUKI FIVE」に代わり、「AKATSUKI JAPAN」として、５人制男女、３人制男女の代表に採用。世界に挑戦するチームを分け隔てなく、心を一つにして応援してもらいたいという思いが込められている。

　また、新たなスタートを切る「AKATSUKI JAPAN」の新ユニフォームサプライヤーとして、「ジョーダンブランド」とのパートナーシップ締結を発表。「ジョーダンブランド」は言わずと知れたバスケ界のレジェンド、マイケル・ジョーダンの名を冠したナイキ傘下のブランド。今後は同ブランドの“ジャンプマン”ロゴが、各代表のユニフォームを飾ることになる。
  　同ブランドがサポートする代表チームは、世界でもフランス、クロアチア、スロベニアの３か国のみで、日本はアジアでは初となる４か国目の代表チームとしてジョーダンブランド・ファミリーに加わることとなった。

　新たなユニフォームを身にまとい、発表会に出席した日本代表の渡邊雄太は「光栄の一言。個人的にも普段からスニーカーや服を着用している。このユニフォームでふがいないプレーはできない。ありがたく思います」と語った。

構成●ダンクシュート編集部