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NBA

バークレーが選ぶ“歴代トップ10選手”はジョーダンが1位。一方でレブロンを7位にした理由は「“いいヤツ”だから」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2023.02.07

ジョーダン(右)とレブロン(左)の順位の違いについて、バークレーは“いいヤツかどうか”を基準に挙げた。(C)Getty Images

ジョーダン(右)とレブロン(左)の順位の違いについて、バークレーは“いいヤツかどうか”を基準に挙げた。(C)Getty Images

 現地時間2月4日、米人気ポッドキャスト番組『ALL THE SMOKE』の最新エピソードが公開され、殿堂入りフォワードで『TNT』のNBAアナリストを務めるチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)がゲストとして出演した。

 ホスト役を務めるマット・バーンズ(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)、スティーブン・ジャクソン(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)とのトークのなかで、バークレーは“自身が選ぶNBA歴代トップ10”として、下記の選手たちを挙げていた。

■バークレーが選定したNBA歴代トップ10プレーヤー(チーム名のフランチャイズ部分は省略)
1位:マイケル・ジョーダン(元ブルズほか)
2位:オスカー・ロバートソン(元ロイヤルズ/現キングスほか)
3位:ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか)
4位:カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)
5位:ビル・ラッセル(元セルティックス)
6位:コビー・ブライアント(元レイカーズ)
7位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
8位:ティム・ダンカン(元スパーズ)
9位:アキーム・オラジュワン(元ロケッツほか)
10位:ジェリー・ウエスト(元レイカーズ)
 
 現役時代に平均22.1点、11.7リバウンド、3.9アシスト、1.5スティール、フィールドゴール成功率54.1%という立派な成績を残したバークレーは、1984年のドラフト同期で、1993年のNBAファイナルでも対戦経験のあるジョーダンをトップに選定。元祖オールラウンダーのロバートソンが2位、そしてチェンバレンにジャバー、ラッセルという伝説の巨人たちを3~5位に選んだ。

 トップ5以下はコビー、レブロン、ダンカン、ロケッツ時代のチームメイトのオラジュワン、“ミスター・クラッチ”の異名を持つウエストをセレクト。

 また、この10選手のすぐ後ろに入る選手たちとして、マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)、シャキール・オニール(元レイカーズほか)の名を挙げた。
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