ロサンゼルス・レイカーズは現地12月８日、本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、107－98で勝利した。

　この一戦にスタメン出場した八村塁は、38分56秒のプレー時間で、第２クオーターで14得点を稼ぐなど、今季最多の23得点を記録。チームの連敗ストップに大きく貢献している。
【画像】「超可愛い！」「顔ちっちゃ」と話題沸騰！ 日本男女バスケ代表に熱いエールを贈った“勝利の女神” 広瀬すずの厳選ショットをお届け！ 　地元紙『Los Angeles Times』は、左足首を故障したレブロン・ジェームズが不在のなかで白星を手にしたレイカーズを「試合を支配するヒーローを必要としなかった。試合の主役は刻々と入れ替わった」と称えている。

　さらに八村のプレーについても「わずか13本のシュートでシーズン最高となる23得点を決め、4スティールも記録した」と振り返った。

　また、この試合にはMLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が夫婦で観戦に訪れた。それを踏まえて「ハチムラが同胞・オオタニの前でディフェンスを切り裂いた」と評している。

　今季MLBで圧巻の活躍をみせた大谷の目の前で、八村も好パフォーマンスを披露。米国で輝きを放つ２人の日本人プレーヤーに、これからも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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