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【NBA】レイカーズが2025年白星発進!八村塁は6得点と不発も、40歳レブロンが38得点、クリスティーが自己最多28得点と躍動<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.01.03

レブロンは40代の選手として歴代3位となる38得点。健在ぶりを示してレイカーズを勝利に導いた。(C)Getty Images

レブロンは40代の選手として歴代3位となる38得点。健在ぶりを示してレイカーズを勝利に導いた。(C)Getty Images

 現地時間1月2日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、114-106で勝利。八村塁は6得点、4リバウンド、3アシストをマークした。

 2025年最初のゲームとなったレイカーズは攻守の要のアンソニー・デイビスが欠場。オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、八村、レブロン・ジェームズの4人に、約5週間ぶりに復帰したジャクソン・ヘイズがセンターに入る布陣で臨んだ。

 立ち上がり、そのヘイズのダンクで先制したレイカーズは、八村もフリースローとレブロンのパスからダンクを叩き込み早々に4点を奪う。しかしブレイザーズの果敢なオフェンスの前にリードを奪われ、27-31の4点差で第1クォーターを終える。

 第2クォーターもビハインドの展開が続くなか、レイカーズはクリスティーの連続3ポイントを皮切りに、前半ラスト7分20秒間を24-8のランで締めくくり逆転。60-51で迎えた後半も好調のレブロンとクリスティーを軸に流れを掴むと、最後までリードを渡さず勝利を収めた。
 
 新年白星発進を飾ったレイカーズは、3日前に40歳になったばかりのレブロンがクラッチタイムでの7得点を含む38得点、8アシスト、3年目のクリスティーがキャリアハイの28得点とチームを牽引。リーブスも15得点、8リバウンド、11アシストと続いた。

 23分24秒のプレータイムだった八村は、開始2分半で4得点と好スタートを切ったものの、その後は攻守に精彩を欠き今季2番目に少ない6得点。フィールドゴール3/10(3ポイント0/3)で7得点に終わった前戦に続き、この日も4本の3ポイントをすべて失敗するなどフィールドゴール2/6と見せ場は限られた。

 19勝14敗でウエスト6位に浮上したレイカーズは、明日3日(日本時間4日)、ホーム4連戦の締めくくりにアトランタ・ホークスと対戦する。2025年連勝スタートとなるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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