ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地7月29日、敵地で行なわれたシンシナティ・レッズ戦に2番・指名打者でスタメン出場。5打数無安打、4三振という内容だった。チームは5ー4で勝利し、2連勝を収めた。
【動画】大谷翔平が相手先発のカーブで三振に倒れた第1打席
1回1死の第1打席に立った大谷は、相手先発ニコラス・ロドーロと対峙。カウント1-2から投じられた約135キロのカーブに空振り三振を喫した。2ー0の3回1死一塁の第2打席では、カウント1-2から約152キロの直球を見逃し、再び三振となった。
1点を追う5回1死一、二塁の第3打席でも、ロドーロのカーブに翻弄され、三球連続でカーブを見逃しての三球三振。2ー4で迎えた7回1死一、二塁の第4打席でも、相手3番手グラハム・アシュクラフトにスライダーやカットボールで内角攻めをされ、空振り三振に倒れ4打席連続三振となった。
4ー4で迎えた9回1死一塁の第5打席では相手5番手エミリオ・パガンと対戦。カウント2ー2からの5球目を振り抜いたが、右直に倒れた。
【動画】大谷翔平が相手先発のカーブで三振に倒れた第1打席
1回1死の第1打席に立った大谷は、相手先発ニコラス・ロドーロと対峙。カウント1-2から投じられた約135キロのカーブに空振り三振を喫した。2ー0の3回1死一塁の第2打席では、カウント1-2から約152キロの直球を見逃し、再び三振となった。
1点を追う5回1死一、二塁の第3打席でも、ロドーロのカーブに翻弄され、三球連続でカーブを見逃しての三球三振。2ー4で迎えた7回1死一、二塁の第4打席でも、相手3番手グラハム・アシュクラフトにスライダーやカットボールで内角攻めをされ、空振り三振に倒れ4打席連続三振となった。
4ー4で迎えた9回1死一塁の第5打席では相手5番手エミリオ・パガンと対戦。カウント2ー2からの5球目を振り抜いたが、右直に倒れた。
投げてはドジャースの先発タイラー・グラスノーが5回途中まで4回0/3(84球)を投げて、被安打4、2被本塁打、3奪三振、5与四球、4失点の内容だった。1回は三者凡退、2回1死一、二塁は三ゴロ併殺、3回無死一塁は遊ゴロ併殺を奪うなど、3回まで相手打線を1安打に封じる安定したピッチングを披露した。
しかし、2ー0の4回、グラスノーは四球をきっかけに2ランとソロの2被弾で逆転を許し、マウンド上でぼう然。5回には無死満塁のピンチを招いて降板した。
大谷に現地27日のボストン・レッドソックス戦以来、3試合ぶりの快音は出なかったが、ドジャースはレッズ戦で2連勝を飾り、カード勝ち越し。次戦にも注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部