現地7月30日、シカゴ・カブスは敵地でミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、10対3で勝利。連敗を脱した。先発した今永昇太は、5回を89球投げて打者20人と対峙。2本のホームランを含む5安打3失点も、今シーズン最多8奪三振の力投を見せて今季8勝目を挙げた。
【動画】2HR浴びるも...今永昇太が今季最多8Kの好投で8勝目を達成! 地元メディア『Chicago suntimes』は、リーグ中地区首位攻防戦でスイープを防いだ日本人左腕を絶賛。「カブスが勝利を必要としていた注目度の高いシリーズの最後の試合に、イマナガの勝利は理想的に思えた」と歓喜している。
投球内容については、「スタートでは影を落とした」と3アウトに24球を要し1失点した初回に注文をつけつつも、2回以降のパフォーマンスは「それまでの不安定な投球からよく立ち直っていた」と称えた。
前回登板(26日)のシカゴ・ホワイトソックス戦はボールの切れを欠き3回7失点でKO。その時と別人のような結果を残した左腕について、「当然今季は健康であれば、ローテーションリーダーだっただろう。しかし、先月末に負傷者リストから復帰して以降は浮き沈みを経ている」と説明。そのうえで「彼(今永)とカブスが立ち直るためには勝利が必要だった」としてチームはもちろん、今永にとっても貴重な白星になったと見通した。
メジャー1年目だった昨季は怒とうの5連勝でMLBデビューを飾り、球宴に初選出。最終的には15勝3敗、防御率2.91と素晴らしい成績で終えた今永。今季は怪我の影響で昨シーズンほど安定した成績を残せていないが、ここからポストシーズン進出に向けて上昇気流に乗れるか。カブス投手陣をけん引する背番号18のさらなる躍進に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「コンフォート問題とトップバッター問題を同時に解決」ドジャースが大型トレードでクワン獲得か「チームが求めるニーズに、理論上は合致」
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メジャー1年目だった昨季は怒とうの5連勝でMLBデビューを飾り、球宴に初選出。最終的には15勝3敗、防御率2.91と素晴らしい成績で終えた今永。今季は怪我の影響で昨シーズンほど安定した成績を残せていないが、ここからポストシーズン進出に向けて上昇気流に乗れるか。カブス投手陣をけん引する背番号18のさらなる躍進に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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