日本人コンビが好調だ。
現地7月30日(日本時間31日)、シカゴ・カブスは敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に10対3と大勝。先発登板した今永昇太が5回5安打3失点、8奪三振、無四球の好投で8勝目を挙げた。「3番・左翼」でフル出場の鈴木誠也は3打数無安打、2四球に終わるも守備で好プレーを連発した。
【動画】今永昇太が今季8勝目&鈴木誠也が好守...日本人選手が躍動したブルワーズ戦!
確かな存在感でナ・リーグ中地区2位のチームをけん引している今永と鈴木。勝利に貢献した2人の活躍ぶりには、カブスのクレイグ・カウンセル監督も賛辞を惜しまない。
試合後、地元放送局『Marquee Sports Network』がインタビュー映像を公開し、その中で指揮官は両選手のパフォーマンスを手放しで称賛した。
現地7月30日(日本時間31日)、シカゴ・カブスは敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に10対3と大勝。先発登板した今永昇太が5回5安打3失点、8奪三振、無四球の好投で8勝目を挙げた。「3番・左翼」でフル出場の鈴木誠也は3打数無安打、2四球に終わるも守備で好プレーを連発した。
【動画】今永昇太が今季8勝目&鈴木誠也が好守...日本人選手が躍動したブルワーズ戦!
確かな存在感でナ・リーグ中地区2位のチームをけん引している今永と鈴木。勝利に貢献した2人の活躍ぶりには、カブスのクレイグ・カウンセル監督も賛辞を惜しまない。
試合後、地元放送局『Marquee Sports Network』がインタビュー映像を公開し、その中で指揮官は両選手のパフォーマンスを手放しで称賛した。
特に今永の力投については、「我々が期待していた通りのものだ」と言及。初回にウィリアム・コントレラスの7号ソロホームランを浴び、4回にも同選手に8号ソロ弾を許したが、「2発目に関しては、もう脱帽するしかないという感じ。その中で本当に良い投げっぷりだ」と相手打者の実力を認めつつ、投球内容を高く評価した。
一方、7回2死一塁でアンソニー・シーグラーの浅い飛球をスライディングキャッチし、続く8回先頭でもサル・フレリックのライナーを好捕した鈴木に対しては、「左翼守備で素晴らしい仕事ぶりだ」と絶賛。「打球に追いつけるチャンスがないと思ったが、本当に素晴らしいプレーだ」と守備範囲の広さ、判断力を称えた。
ナ・リーグ中地区の首位攻防戦でスイープを阻止したカブス。これで首位ブルワーズとのゲーム差は「1」に縮まった。
構成●THE DIGEST編集部