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MLB

大谷翔平に背番号「17」譲渡の“37歳右腕”がドジャース復帰か? 現地メディア注目「1か月契約でもいい、10月になるとスイッチが入る」

THE DIGEST編集部

2025.08.02

ドジャース復帰が噂されている右腕ジョー・ケリー。(C) Getty Images

ドジャース復帰が噂されている右腕ジョー・ケリー。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースが、2024年シーズン途中まで所属していた右腕ジョー・ケリー投手を再獲得する可能性があると報じられている。現在はフリーエージェント(FA)となっている同投手について、今後の補強候補として注目が集まっている。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は現地8月1日に「MLBインサイダーがケリーのLA復帰に関する重大な最新情報を提供」と題した記事を公開。37歳のリリーフ右腕がシーズン終盤を前にドジャースに加わる可能性を指摘した。同投手は過去、大谷翔平が入団する際に背番号「17」を譲り、そのお礼としてポルシェを贈られたエピソードでも知られている。

 同メディアによると、米紙『USA Today』の重鎮記者であるボブ・ナイチンゲール記者は「(ドジャースが)ケリーを獲得する可能性はある」と語ったうえで、次のように話した。
 

「それはまるでエンリケ・ヘルナンデス(キケ)のような存在だ。彼らは10月に強い。多くのスカウトがこう言っている。『ジョー・ケリーは1か月契約でもいい、なぜなら彼は10月になるとスイッチが入るからだ』投手層を厚くする意味でも良いだろう。彼に何が残っているかは分からないがね」

 また同メディアは、ケリーについて「仮にポストシーズンでロースターに入らなかったとしても、貴重な戦力となるかもしれない」と指摘。昨季はドジャースで35試合に登板したものの、ポストシーズンでは登板機会がなかった点にも触れ、「2025年シーズンを通じて負傷者に悩まされ続けてきたドジャースの投手陣を補強するうえで、ケリーは理想的な選択肢」とし、不測の事態に備えた存在としての獲得を提言した。

 ケリーのドジャース復帰は実現するのか。米記者が指摘するように、短期契約であっても10月に強い男の存在は、チームにとって大きな戦力となる可能性がある。今後の動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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