8月2日(日本時間3日)付でFAとなっていた前田健太投手が8月4日(同5日)、自身のインスタグラムを更新。ニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を締結したと報告した。
今季デトロイト・タイガースでリリーフを務めていた前田は、7試合で8イニングを投げ、防御率7.88と厳しい序盤戦に。5月に自由契約となり、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ。
ただ今月の3日にカブス傘下3Aアイオワとのマイナー契約を破棄。その件について前田は、選手自身で契約の見直しや、その契約を破棄してFAになれるオプトアウトを行使しての移籍になったと伝え、次のように続けている。
「日本ではあまり聞き馴染みのない権利を使用して移籍する事になったのですが、日本の記事には自由契約の文字もあったりしたからなのかたくさんの心配の声が届きました」
そしてカブスとの契約に関しても「自分から契約破棄ができるオプトアウトという権利が毎月あり、今回僕が行使したのは最後のオプトアウトの権利のタイミングでした」と説明。自由契約という言葉によって周囲からは心配の声もかけられたようだが、有していた権利を移籍のために自ら使った前向きな移籍だと伝えている。
「ポジティブな発表なはずが、悪い方に捉えられている方、心配してくれた方が多くきちんと説明するのも公式に次のチームが発表されるまで書けなかったのでこのタイミングになりました」
新天地としてニューヨークに渡った右腕は、「引き続き僕の戦いは続きます!」とファンへメッセージを送りつつ、「応援よろしくお願い致します!」と締めくくっている。
今年37歳を迎えたベテラン投手は、復活に向けて米国でトレーニングを重ねる。
構成●THE DIGEST編集部
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今季デトロイト・タイガースでリリーフを務めていた前田は、7試合で8イニングを投げ、防御率7.88と厳しい序盤戦に。5月に自由契約となり、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ。
ただ今月の3日にカブス傘下3Aアイオワとのマイナー契約を破棄。その件について前田は、選手自身で契約の見直しや、その契約を破棄してFAになれるオプトアウトを行使しての移籍になったと伝え、次のように続けている。
「日本ではあまり聞き馴染みのない権利を使用して移籍する事になったのですが、日本の記事には自由契約の文字もあったりしたからなのかたくさんの心配の声が届きました」
そしてカブスとの契約に関しても「自分から契約破棄ができるオプトアウトという権利が毎月あり、今回僕が行使したのは最後のオプトアウトの権利のタイミングでした」と説明。自由契約という言葉によって周囲からは心配の声もかけられたようだが、有していた権利を移籍のために自ら使った前向きな移籍だと伝えている。
「ポジティブな発表なはずが、悪い方に捉えられている方、心配してくれた方が多くきちんと説明するのも公式に次のチームが発表されるまで書けなかったのでこのタイミングになりました」
新天地としてニューヨークに渡った右腕は、「引き続き僕の戦いは続きます!」とファンへメッセージを送りつつ、「応援よろしくお願い致します!」と締めくくっている。
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