セントルイス・カーディナルスのラーズ・ヌートバーが現地８月４日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「５番・右翼」で先発出場。９回に超ファインプレーを披露し、チームの３対２での勝利に貢献した。

　カーディナルスが１点リードで迎えた９回無死一塁の場面。ムーキー・ベッツ（ドジャース）の放った打球は右翼線にフラフラと上がる飛球となった。ヌートバーは猛チャージしてダイビングキャッチ。球場がどよめく“超美技”で流れを完全に引き寄せた。
  　チームを救った背番号21のビッグプレーに対し、MLB公式Ｘ（旧ツイッター）が、「ラーズ・ヌートバーが９回に衝撃のスーパーキャッチを決める！」と動画を添えて絶賛。

　さらに、『MLB.com』のサラ・ラングス記者も自身のＸで「なんて素晴らしいキャッチだ!!」と称え、「ラーズ・ヌートバーは116フィート（約35.4メートル）の距離をカバーする必要があった」と力説している。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「衝撃のスーパーキャッチ！」MLB公式が絶賛したヌートバーの超ファインプレー！