現地8月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地エンジェル・スタジアムで行なわれたロサンゼルス・エンジェルスとのフリーウェイ・シリーズに「1番・DH」として出場。3試合連発となる42号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、1四球と活躍し、連続試合安打も10に伸ばした。
古巣本拠を沸かせる一発が飛び出したのは、7点を追う8回1死走者なしの第4打席だ。右腕ショーン・アンダーソンと対峙すると、フルカウントから投じられた6球目のスライダーをとらえ、打球速度100マイル(約160.9キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)を計測する右中間席への豪快アーチとなった。
試合後、日本人スターの“興味深い記録”に注目しているのは、データ報道に強いMLB公式サイトのサラ・ラングス記者だ。「球団移籍後、最初の2シーズンで放った最多本塁打記録」と書き始めると、米スポーツデータ会社『Elias Sports Bureau』の情報を引用し、偉大なスラッガーたちの名前を次のように列挙した。
1920-21年 ベーブ・ルース(ニューヨーク・ヤンキース、113本)
2001-02年 アレックス・ロドリゲス(テキサス・レンジャーズ、109本)
1960-61年 ロジャー・マリス(ニューヨーク・ヤンキース、100本)
2024-25年 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース、96本)
1990-91年 セシル・フィルダー(デトロイト・タイガース、95本)
1997-98年 マーク・マグワイア(セントルイス・カーディナルス、94本)
数々のレジェンド選手を押し退け続ける大谷は、今季年間57本ペースで本塁打を量産。この勢いを維持した場合、上記のランキングで111本塁打、歴代2位に浮上する。米球界で数々の記録を塗り替えてきた偉才は、はたしてどこまで数字を伸ばすのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】エンジェルス戦で大谷翔平が放った42号アーチ!
【記事】「大谷翔平がホームランを打って、エンジェルスが勝つのは最高だ」ドジャースに4戦4勝、シーズン勝ち越し決定にエ軍ファン歓喜「LAを支配」「毎日対戦したい」
古巣本拠を沸かせる一発が飛び出したのは、7点を追う8回1死走者なしの第4打席だ。右腕ショーン・アンダーソンと対峙すると、フルカウントから投じられた6球目のスライダーをとらえ、打球速度100マイル(約160.9キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)を計測する右中間席への豪快アーチとなった。
試合後、日本人スターの“興味深い記録”に注目しているのは、データ報道に強いMLB公式サイトのサラ・ラングス記者だ。「球団移籍後、最初の2シーズンで放った最多本塁打記録」と書き始めると、米スポーツデータ会社『Elias Sports Bureau』の情報を引用し、偉大なスラッガーたちの名前を次のように列挙した。
1920-21年 ベーブ・ルース(ニューヨーク・ヤンキース、113本)
2001-02年 アレックス・ロドリゲス(テキサス・レンジャーズ、109本)
1960-61年 ロジャー・マリス(ニューヨーク・ヤンキース、100本)
2024-25年 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース、96本)
1990-91年 セシル・フィルダー(デトロイト・タイガース、95本)
1997-98年 マーク・マグワイア(セントルイス・カーディナルス、94本)
数々のレジェンド選手を押し退け続ける大谷は、今季年間57本ペースで本塁打を量産。この勢いを維持した場合、上記のランキングで111本塁打、歴代2位に浮上する。米球界で数々の記録を塗り替えてきた偉才は、はたしてどこまで数字を伸ばすのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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