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「2人とも楽しそう」大谷翔平vsトラウト、“WBC決勝以来”の真剣勝負にファン熱狂「痺れるね~」「えぐすぎる」

THE DIGEST編集部

2025.08.14

WBC決勝以来の対決となったトラウト(左)と大谷(右)。(C)Getty Images

WBC決勝以来の対決となったトラウト(左)と大谷(右)。(C)Getty Images

 現地8月13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、ロサンゼルス・エンジェルスとのカード3連戦の第3戦に臨んだ。この日は1番・DH兼投手として今季9試合目の先発マウンドに上がり、古巣との対戦が実現。その中で球場が最も沸いたのが、かつての盟友と対峙した時だった。

 1回裏2死走者なし、大谷は3番・DHのマイク・トラウトを迎えた。観客の視線が一点に集まる中、両雄は笑みを浮かべてアイコンタクトを交わしてから勝負に入った。

 大谷は初球フォーシームでまずストライクを奪う。そのあと5球連続フォーシームを投じ、トラウトがバットを振ったのは3球目の1回のみ。フルカウントで迎えた6球目、86.8マイル(約140キロ)のスイーパーを内角低めに投げ込むと、トラウトは手を出せず。大谷が見逃し三振に仕留めた。その直後2人は互いに笑みを浮かべ、かつてのチームメイトらしい和やかな表情を見せた。
 
 さらに4回、先頭で迎えた第2ラウンド。大谷は再びトラウトを162キロのフォーシームで見逃し三振。“トラウタニ”のメジャー初対決は大谷に軍配が上がった。

 スーパースター同士の対戦に興奮したファンからは「ワクワクする」「対戦は圧巻」「えぐすぎる」「2人とも楽しそう」「ストレート対決熱すぎ」「WBCみたいに見応え凄い」「痺れるね~」「完璧すぎる」といった声がSNS上に相次いだ。

 2人の直接対決は、2023年3月21日のWBC決勝以来。日本が1点をリードした9回表に大谷がクローザーとしてマウンドに上がり、米国の主将だったトラウトをスイーパーで空振り三振に打ち取り、侍ジャパンが世界一に輝いた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平、86.8マイルのスイーパーでトラウトを見逃し三振
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