現地8月16日、シカゴ・カブス今永昇太が本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、7回を投げて3安打6奪三振1失点の好投。白星は得られなかったがチームの勝利(〇3対1)に大きく貢献した。日本人左腕の快投に地元メディアはある興味深いデータを発表している。
初回の先頭打者を三球三振に仕留め、好調な立ち上がりをみせた今永は4回の先頭まで打者10人を連続凡退と圧倒。4回に2番トミー・ファムに左越えソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点だけ。その後も落ち着いたピッチングで7回まで85球を投げ抜き、追加点を許さなかった。
シカゴの放送局『Marquee Sports Network』は今永の好投を称えたうえで、この試合がメジャー47試合目の登板となったことを紹介。「イマナガはそのうち24試合で失点は1以下だ」と驚きのデータを紹介。メジャー通算防御率2.96のうち、先発投手として実に半分の試合で自責点1以下に抑えているのだ。
前回登板まで4試合連続無四球を記録するほど安定した投球を続けている今永。試合後の会見でその秘訣を問われると、「先頭バッターをしっかり打ち取ってイニングをゼロに終えること」を常に意識。「やるべきことは変わらない。たくさん点があったらもちろん投げやすいですけど、自分のやるべきことをやっていれば試合に必ず勝てる、自信を持ってマウンドに上がることが大事」と話した。
メジャー2年目でカブスのエースとしての地位を確立している今永。地区首位ミルウォーキー・ブルワーズとは9ゲーム差と大きく開いているが、チームの勝利のため日本人左腕は腕を振り続ける。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今永昇太が7回3安打6K1失点の好投!
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初回の先頭打者を三球三振に仕留め、好調な立ち上がりをみせた今永は4回の先頭まで打者10人を連続凡退と圧倒。4回に2番トミー・ファムに左越えソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点だけ。その後も落ち着いたピッチングで7回まで85球を投げ抜き、追加点を許さなかった。
シカゴの放送局『Marquee Sports Network』は今永の好投を称えたうえで、この試合がメジャー47試合目の登板となったことを紹介。「イマナガはそのうち24試合で失点は1以下だ」と驚きのデータを紹介。メジャー通算防御率2.96のうち、先発投手として実に半分の試合で自責点1以下に抑えているのだ。
前回登板まで4試合連続無四球を記録するほど安定した投球を続けている今永。試合後の会見でその秘訣を問われると、「先頭バッターをしっかり打ち取ってイニングをゼロに終えること」を常に意識。「やるべきことは変わらない。たくさん点があったらもちろん投げやすいですけど、自分のやるべきことをやっていれば試合に必ず勝てる、自信を持ってマウンドに上がることが大事」と話した。
メジャー2年目でカブスのエースとしての地位を確立している今永。地区首位ミルウォーキー・ブルワーズとは9ゲーム差と大きく開いているが、チームの勝利のため日本人左腕は腕を振り続ける。
構成●THE DIGEST編集部
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