熱狂のるつぼと化した京セラドームに、あのビューティフルボイスがこだました。

　８月17日に開催されたオリックス・バファローズvs埼玉西武ライオンズの一戦。「Bs夏の陣」のスペシャルゲストとして招かれたのが、人気アーティストのMay J.さんだ。37歳の歌姫はまず、イベント特別仕様のブラックユニに白いパンツを合わせたコーデで登場してマウンドへ。始球式の大役を任され、ゆったりとしたフォームから渾身の一球を投じた。ボールは残念ながら大きく逸れてしまい、ノーバウンドとはならず。それでも満面の笑みを浮かべ、スタンドの大歓声を浴びた。

　試合のほうはオリックスが延長12回裏に７対６のサヨナラ勝ちを収める劇的な幕切れ。May J.さんは興奮さめやらぬスタジアムに再登場すると、今度は「真夏のオリフェス」と銘打たれたステージでのスペシャルライブに臨んだ。代表曲「Let it go」など４曲を見事に歌い上げて、京セラドームのムードは最高潮に達した。
  　一夜明けてMay J.さんは公式インスタグラムを更新。「オリックス・バファローズの皆さん、興奮と感動をありがとうございました！」と感謝の気持ちを綴って、一挙19点の画像と動画でその日の舞台裏を詳しく紹介した。始球式やライブの模様をはじめ、オリックスの選手たちとの記念撮影や、誰もいなくなった球場でのタンクトップ姿なども公開している。

　投稿を見たファンやフォロワーからは称える声が続々。「本物はめっちゃ可愛かった」「ライブ最高でした」「究極の歌唱力」「素敵な時間をありがとうございました」「あの勝ち方からの圧巻ライブに超感動」「絶対に来年もまた来てください」など、好意的なコメントが数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
【画像＆動画】可憐な始球式も熱狂のライブも！ May J.が京セラドーム舞台裏を紹介した“全19点”を総チェック！