現地8月20日(日本時間21日)、ロサンゼルス・ドジャース傘下のオクラホマシティ・コメッツに所属する佐々木朗希が、シアトル・マリナーズ傘下のタコマ・レイニアーズ戦で2度目のリハビリ登板に臨んだ。
初回、佐々木は先頭打者に三塁への内野安打を許すと、続く打者の犠牲バントで1死二塁とする。次の打者をセカンドフライに打ち取るが、さらに三塁への内野安打で2死一、三塁のピンチ。しかし、最後はセンターライナーで打ち取り、無失点で切り抜けた。
続く2回、佐々木は先頭打者をカウント1―2と追い込んだ後の4球目、85.8マイル(約138キロ)のスプリットで空振り三振を奪う。その後、2者連続四球とキャッチャーのエラーが重なり、1死一、三塁のピンチに。続く打者のライトへの犠牲フライで1点を失うと、さらにライト前ヒットで2死一、二塁と再びピンチを背負った。しかし次の打者をライトフライに打ち取り、2回を終えた。
3回は安定感した投球を見せ、先頭打者をサードゴロに打ち取ると、後続をショートゴロ、センターフライに斬って取り、この回を三者凡退で抑えた。
4回、佐々木は先頭打者に対し、3球連続でスプリットを投げ込み、最後は86.6マイル(約139キロ)のスプリットで空振り三振を奪った。しかし、続く打者にはカウント1―2と追い込みながらも3球連続ボールで四球を与え、ここでマウンドを降りた。
この日の佐々木は、3回1/3を投げ、60球(うち39球がストライク)という内容。16人の打者と対戦し、被安打3、奪三振2、与四球3、失点2(自責点1)を記録し、直球の最速は97.8マイル(約157.4キロ)をマークした。不安定な立ち上がりから失点を喫したものの、中盤には三者凡退で抑えるなど復調の兆しも見られた。ただ、四球が複数あり、制球面にはいまだ課題が残る内容となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、リハビリ登板2度目で2奪三振を奪う!
初回、佐々木は先頭打者に三塁への内野安打を許すと、続く打者の犠牲バントで1死二塁とする。次の打者をセカンドフライに打ち取るが、さらに三塁への内野安打で2死一、三塁のピンチ。しかし、最後はセンターライナーで打ち取り、無失点で切り抜けた。
続く2回、佐々木は先頭打者をカウント1―2と追い込んだ後の4球目、85.8マイル(約138キロ)のスプリットで空振り三振を奪う。その後、2者連続四球とキャッチャーのエラーが重なり、1死一、三塁のピンチに。続く打者のライトへの犠牲フライで1点を失うと、さらにライト前ヒットで2死一、二塁と再びピンチを背負った。しかし次の打者をライトフライに打ち取り、2回を終えた。
3回は安定感した投球を見せ、先頭打者をサードゴロに打ち取ると、後続をショートゴロ、センターフライに斬って取り、この回を三者凡退で抑えた。
4回、佐々木は先頭打者に対し、3球連続でスプリットを投げ込み、最後は86.6マイル(約139キロ)のスプリットで空振り三振を奪った。しかし、続く打者にはカウント1―2と追い込みながらも3球連続ボールで四球を与え、ここでマウンドを降りた。
この日の佐々木は、3回1/3を投げ、60球(うち39球がストライク)という内容。16人の打者と対戦し、被安打3、奪三振2、与四球3、失点2(自責点1)を記録し、直球の最速は97.8マイル(約157.4キロ)をマークした。不安定な立ち上がりから失点を喫したものの、中盤には三者凡退で抑えるなど復調の兆しも見られた。ただ、四球が複数あり、制球面にはいまだ課題が残る内容となった。
構成●THE DIGEST編集部
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