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“1147億円男”を米アナリストが絶賛! “40本塁打・30盗塁”到達目前の快進撃に驚愕「これが大金を払う価値がないと批判されていた選手なのか?」

THE DIGEST編集部

2025.09.05

シーズン終盤にきて調子を上げているメッツのソト。(C)Getty Images

シーズン終盤にきて調子を上げているメッツのソト。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツのフアン・ソトは現地9月3日、敵地でのデトロイト・タイガース戦に2番・右翼で先発出場。4打数1安打1得点1四球という内容で、6試合連続安打を記録した。

 ソトは直近6試合で打率.500(20打数10安打)、5本塁打、12打点、10得点、7四球、4三振と圧倒的な成績をマーク。今季通算でも138試合に出場し、打率.259、37本塁打、91打点、107得点、27盗塁、115四球、OPS.920(出塁率.399、長打率.521)と好成績を残している。

 一方で、シーズン中盤にはチームの連敗中に怠慢プレーと見られる場面や打撃不振が重なり、ニューヨークのファンから厳しい批判を浴びていた。
 
 そんな中、米放送局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は同2日のタイガース戦で放ったソトの37号本塁打について、動画を引用しながら、「ソトがとんでもない一撃を放った。これほどまでに滞空時間の長い打球は、なかなかお目にかかれない」と自身のXにポストした。

 さらに同氏は、別の投稿でソトの同日時点での成績を示す画面を添付し、「ソトは本当に素晴らしい活躍を見せている。これが“約1147億円(7億6500万ドル/15年総額)の大金を払う価値がない”と批判されていた選手なのか?」と驚きを示した。

 続けて、今季達成目前に迫っている「40本塁打-30盗塁」などの快挙にも言及し、「アーロン・ジャッジでさえ、ソトが見せているようなシーズンを送ったことはない」と称賛を惜しまなかった。

 はたしてソトはシーズン終了までにどこまで記録を伸ばすのか。今後のパフォーマンスに大きな注目が集まっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「本当に素晴らしい活躍」米アナリストが絶賛!ソトの37号本塁打
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