９月５日、阪神・大山悠輔は、優勝マジック「４」で迎えた本拠地での広島戦に５番・一塁でスタメン出場。初回の第１打席に勝ち越しの満塁ホームランを放った。

　大山は１対１の同点で迎えた１回無死満塁のチャンスで広島の先発投手・森翔平と対戦。初球のチェンジアップを左翼スタンドへ運び、今季９号となる満塁本塁打を披露した。この豪快な一撃で甲子園球場は大歓声に包まれた。
  　大山の満塁弾に阪神ファンは狂喜乱舞。SNS上には以下のようにさまざまなコメントが寄せられた。

「美しい放物線！」
「これ４番の仕事...痺れる一撃」
「声援がすげぇ！！」
「甲子園が一気に沸いた！」
「まじで大山のホームランってカッコイイな」
「大山らしい豪快な一打！」
「曇天切り裂くグランドスラム！」
「今年一の完璧な当たり」

　試合は５回終了時点で６対１と阪神がリード。優勝のXデーが迫るなか、今後の展開からも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「声援がすげぇ‼ 」大山悠輔が甲子園球場で放った満塁アーチ