負の連鎖が続いている。
現地時間9月6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、8回2/3までノーヒットノーランを継続していたが、あと1人でまさかのソロ本塁打を被弾。直後に降板すると、救援陣が打ち込まれ、3対4で痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
まさに悪夢だ。山本の降板後、2番手ブレイク・トライネンが二塁打を浴びると、死球、四球で満塁のピンチを招き、押し出し四球でまさかの1点差に。そして、3番手タナー・スコットも6番エマニュエル・リベラに中前打を許し、試合が決着した。ドジャースがサヨナラ負けを喫するのは、前日のカード初戦に続き2試合連続だ。
誰もが予想しなかった結末には、SNS上でも驚きの声が止まらない。なかでも米メリーランド州地元メディア『The Baltimore Banner』でスポーツコラムニストを務めるカイル・グーン記者はXを更新し、「カムデンヤーズがお祭り騒ぎだ」と現地映像を掲載。「まさにカオス」「今のは一体なんだったんだ?」などと興奮気味に綴っている。
また、同メディアのダニエル・アレンタック記者は「狂気の沙汰だ」と反応。地元紙『The Baltimore Sun』のジェイコブ・カルビン・マイヤー記者は、「これまでに見たなかで最もクレイジーな試合だ」と投稿した。さらに MLB公式サイトでオリオールズ番を務めるジェイク・リル記者は、「アンビリーバブルだ」と驚きを隠せない様子だった。
泥沼5連敗中のドジャース。ナ・リーグ西地区首位を走るスター軍団だが、同日には2位サンディエゴ・パドレスが勝利したため、これで1ゲーム差に。今後もまだまだ気の抜けない戦いが続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸の“ほぼノーノー投球”&まさかのサヨナラ負けの場面
現地時間9月6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、8回2/3までノーヒットノーランを継続していたが、あと1人でまさかのソロ本塁打を被弾。直後に降板すると、救援陣が打ち込まれ、3対4で痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
まさに悪夢だ。山本の降板後、2番手ブレイク・トライネンが二塁打を浴びると、死球、四球で満塁のピンチを招き、押し出し四球でまさかの1点差に。そして、3番手タナー・スコットも6番エマニュエル・リベラに中前打を許し、試合が決着した。ドジャースがサヨナラ負けを喫するのは、前日のカード初戦に続き2試合連続だ。
誰もが予想しなかった結末には、SNS上でも驚きの声が止まらない。なかでも米メリーランド州地元メディア『The Baltimore Banner』でスポーツコラムニストを務めるカイル・グーン記者はXを更新し、「カムデンヤーズがお祭り騒ぎだ」と現地映像を掲載。「まさにカオス」「今のは一体なんだったんだ?」などと興奮気味に綴っている。
また、同メディアのダニエル・アレンタック記者は「狂気の沙汰だ」と反応。地元紙『The Baltimore Sun』のジェイコブ・カルビン・マイヤー記者は、「これまでに見たなかで最もクレイジーな試合だ」と投稿した。さらに MLB公式サイトでオリオールズ番を務めるジェイク・リル記者は、「アンビリーバブルだ」と驚きを隠せない様子だった。
泥沼5連敗中のドジャース。ナ・リーグ西地区首位を走るスター軍団だが、同日には2位サンディエゴ・パドレスが勝利したため、これで1ゲーム差に。今後もまだまだ気の抜けない戦いが続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸の“ほぼノーノー投球”&まさかのサヨナラ負けの場面