現地9月7日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地ボルティモア・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。チームは5対2で勝利し、連敗を5で止めた。立役者となったのは、まさに大谷の記録的な活躍だった。
初回、大谷はオリオールズ先発・菅野智之と対戦。カウント1―0から94.4マイル(約152キロ)の外角高めのシンカーを捉え、センター越えへ411フィート(約125.3メートル)の特大弾を放った。これが今季47号であり、先頭打者としては12本目の本塁打となり、ドジャースに先制点をもたらした。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、MLB公式サイト『MLB.com』のイアン・クイレン記者は、大谷がこの12本目で2023年にムーキー・ベッツが打ち立てた先頭打者本塁打の球団記録に並んだと報じている。
これにより、大谷はメジャー史でも歴代3位タイとなり、24年にカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)が記録した15本、03年にアルフォンソ・ソリアーノ(ニューヨーク・ヤンキース時代)が放った13本に次ぐ快挙と伝えた。
歴史に名を刻む大谷の一打は、チームの勝利を呼び込むと同時に、球団とメジャーの記録にも新たな輝きを加えた。大谷はまた、3回の第2打席でもやはり菅野の直球を捉え、2打席連続の48号ホームランを放ち、2打数2安打2打点3四球をマークしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、菅野から今季12本目の先頭打者本塁打
初回、大谷はオリオールズ先発・菅野智之と対戦。カウント1―0から94.4マイル(約152キロ)の外角高めのシンカーを捉え、センター越えへ411フィート(約125.3メートル)の特大弾を放った。これが今季47号であり、先頭打者としては12本目の本塁打となり、ドジャースに先制点をもたらした。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、MLB公式サイト『MLB.com』のイアン・クイレン記者は、大谷がこの12本目で2023年にムーキー・ベッツが打ち立てた先頭打者本塁打の球団記録に並んだと報じている。
これにより、大谷はメジャー史でも歴代3位タイとなり、24年にカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)が記録した15本、03年にアルフォンソ・ソリアーノ(ニューヨーク・ヤンキース時代)が放った13本に次ぐ快挙と伝えた。
歴史に名を刻む大谷の一打は、チームの勝利を呼び込むと同時に、球団とメジャーの記録にも新たな輝きを加えた。大谷はまた、3回の第2打席でもやはり菅野の直球を捉え、2打席連続の48号ホームランを放ち、2打数2安打2打点3四球をマークしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、菅野から今季12本目の先頭打者本塁打
関連記事
- 大谷翔平、オリオールズ菅野智之を47、48号HRで粉砕! ドジャース左腕カーショウは6回途中8Kの好投で連敗を「5」でストップ
- 「マジで凄すぎ」大谷翔平が2打席連発の47、48号でキング猛追! LA重鎮記者は“4度目のMVP”に太鼓判「絶対確実だ」
- 「まさかのご本人とは」ZOZOマリンで野球観戦した“元AKB48フリーアナ”にファン騒然「綺麗なお目目」「似てる方がいるなぁと」
- 「マジで日本人キラーやん」大谷翔平、菅野智之から2打席連続HRの衝撃にネットあ然「巨人の英雄から連発は信じられない」「これ打たれたらお手上げ」
- 「いやーっ‼ 熱量半端ない」元プロレスラー髙田延彦、ドジャース現地観戦を報告! “背番号17のユニ姿”に反響「行ったんですね」