久々の快音が響いた。
現地9月7日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場。相手先発の菅野智之から今季2度目となる2打席連続ホームランを放った。圧巻のパフォーマンスに米重鎮記者から4度目のMVP受賞を確実視された。
NPB時代の2015年以来、MLBでは初の対戦となった大谷と菅野。初回の第1打席、カウント1-0から外角高めのシンカーを振り抜くと、右中間スタンドに飛んだ打球は高い放物線を描いて着弾。今季12度目となる先頭打者アーチは打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離411フィート(約125メートル)をマーク。5試合ぶりとなる本塁打で貴重な先制点を奪った。
さらに3回、再び先頭で2打席目を迎えると、カウント3-0から内角に来た直球を捉える。前の打席とほぼ同じバックスクリーン右へ確信の48号ソロ。2発目は打球速度108.2マイル(174.1キロ)、飛距離399フィート(121.6メートル)、打球角度27度だった。
地区最下位相手に5連敗中のチームをなんとか救おうと奮闘する背番号17の姿に、専門メディア『Dodgers Nation』を代表するダグ・マッケイン氏は大谷の2連発を見届けると即座にXを更新。「ショウヘイ・オオタニはマジで凄すぎる」と、ただただ感服する。
続けて、「ドジャースが今季最悪の敗戦を喫した翌日、オオタニは2打席連続のホームランを放ち、強烈な心強いメッセージを送った。ドジャースには優しい選手が多いという評判もあるが、オオタニはまるでキラー(殺し屋)だ」と絶賛の言葉を送る。
また、今季ここまでの投打成績を列挙したうえで「(大谷の)4度目のMVP獲得は絶対確実だ」と太鼓判を押した。
2連発でリーグトップのカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)とは、ついに1本差。2年連続50本塁打まで残り「2」とし、ベーブ・ルースらに次いでメジャー史上6人目となる偉業にも迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が菅野智之から2打席連発!47、48号弾
【記事】大谷翔平、菅野智之から2打席連発弾! 47、48号で本塁打キングへ1本差 LA記者は大興奮「また打ったぞ!」「オオタニは連敗を止めるため全力尽くす」
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NPB時代の2015年以来、MLBでは初の対戦となった大谷と菅野。初回の第1打席、カウント1-0から外角高めのシンカーを振り抜くと、右中間スタンドに飛んだ打球は高い放物線を描いて着弾。今季12度目となる先頭打者アーチは打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離411フィート(約125メートル)をマーク。5試合ぶりとなる本塁打で貴重な先制点を奪った。
さらに3回、再び先頭で2打席目を迎えると、カウント3-0から内角に来た直球を捉える。前の打席とほぼ同じバックスクリーン右へ確信の48号ソロ。2発目は打球速度108.2マイル(174.1キロ)、飛距離399フィート(121.6メートル)、打球角度27度だった。
地区最下位相手に5連敗中のチームをなんとか救おうと奮闘する背番号17の姿に、専門メディア『Dodgers Nation』を代表するダグ・マッケイン氏は大谷の2連発を見届けると即座にXを更新。「ショウヘイ・オオタニはマジで凄すぎる」と、ただただ感服する。
続けて、「ドジャースが今季最悪の敗戦を喫した翌日、オオタニは2打席連続のホームランを放ち、強烈な心強いメッセージを送った。ドジャースには優しい選手が多いという評判もあるが、オオタニはまるでキラー(殺し屋)だ」と絶賛の言葉を送る。
また、今季ここまでの投打成績を列挙したうえで「(大谷の)4度目のMVP獲得は絶対確実だ」と太鼓判を押した。
2連発でリーグトップのカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)とは、ついに1本差。2年連続50本塁打まで残り「2」とし、ベーブ・ルースらに次いでメジャー史上6人目となる偉業にも迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
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