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メジャー8年目で大谷翔平が達成したキャリアハイ記録「これまでは、エンジェルス時代の21年が最高」ドジャース地元メディアが注目

THE DIGEST編集部

2025.09.09

ロッキーズ戦に出場し、3打数1安打、1得点だった大谷翔平。(C)Getty Images

ロッキーズ戦に出場し、3打数1安打、1得点だった大谷翔平。(C)Getty Images

 現地9月8日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がコロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。3打数1安打、1四球、1得点の成績だった。

 0対1のビハインドで迎えた6回無死一塁。第1、第2打席ともに三振に終わっていた大谷は、代わったばかりの右腕フアン・メヒアから四球を選んで無死一、二塁と好機を広げた。1死一、三塁となり、3番フレディ・フリーマンの適時二塁打でドジャースが同点に追いついた。

 7回2死一塁で回ってきた第4打席で大谷は、弾丸ライナーを右翼前に飛ばして二塁打をマーク。2死二、三塁とすると、続く2番ムーキー・ベッツの適時打で二塁走者の大谷も生還し、3対1と逆転に成功した。
 
 この試合で大谷は、メジャー8年目でキャリアハイ記録を達成した。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は、「大谷翔平が今シーズン97四球を記録し、キャリアハイを更新した。これまでは、ロサンゼルス・エンジェルス時代の2021年に記録した96四球が最高」とXにポストした。

 エンジェルス時代の21年は出場155試合で96四球。ドジャース1年目の24年シーズンは出場135試合で81四球、今シーズンは出場140試合時点でキャリアハイの97四球をマークした。四球のナ・リーグトップは、フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)の118で、ア・リーグトップはアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)の104となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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