再びチームに勢いが出てきた。
現地9月8日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が本拠地ペトコパークでのシンシナティ・レッズ戦に先発。5回2/3、91球を投げ、2被弾を含む被安打6、7奪三振、3失点で勝敗は付かなかった。チームは延長10回にサヨナラ勝ちを収めて、連勝を3に伸ばしている。
ダルビッシュは初回、先頭のTJ・フリードルにソロアーチを許した直後、ピッチコムの異常を訴え、機器を調整するシーンもあった。3回には2死三塁で3番エリー・デラクルーズに適時打を浴び、6回1死からは4番オースティン・ヘイズにソロ本塁打を打たれたが、大崩れはすることは最後までなかった。
地元ラジオ局『97.3 The Fan』によると、パドレスのマイク・シルト監督は「試合全体に感銘を受けている。まずダルビッシュだ。初回にピッチコムの不具合があり、それが先頭打者弾につながってしまった」と話し始め、「今夜もユウが6回まで投げ、私たちを試合に留めさせてくれた」と粘投を称賛している。
また、3点ビハインドから試合をひっくり返した打撃陣のパフォーマンスに関しては、「これこそ私たちのやり方だ。打席の内容が本当に、本当にいい」と高評価。「このチームに自信を持っている。当然のことだ」と厚い信頼を示し、救援陣の投球については、「今夜は劣勢になっても、誰もパニックにならなかった」と手応えを口にした。
パドレスはナ・リーグ西地区で首位ロサンゼルス・ドジャースに1ゲーム差と追走。このまま首位奪還に向け、いい流れを維持したいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】レッズ戦で好投のダルビッシュ、ピッチコムに不具合発生
【記事】ドジャース勝利も、思いがけない“史上初の不名誉記録”「連続する3試合の間に2度…」MLB記者が言及
現地9月8日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が本拠地ペトコパークでのシンシナティ・レッズ戦に先発。5回2/3、91球を投げ、2被弾を含む被安打6、7奪三振、3失点で勝敗は付かなかった。チームは延長10回にサヨナラ勝ちを収めて、連勝を3に伸ばしている。
ダルビッシュは初回、先頭のTJ・フリードルにソロアーチを許した直後、ピッチコムの異常を訴え、機器を調整するシーンもあった。3回には2死三塁で3番エリー・デラクルーズに適時打を浴び、6回1死からは4番オースティン・ヘイズにソロ本塁打を打たれたが、大崩れはすることは最後までなかった。
地元ラジオ局『97.3 The Fan』によると、パドレスのマイク・シルト監督は「試合全体に感銘を受けている。まずダルビッシュだ。初回にピッチコムの不具合があり、それが先頭打者弾につながってしまった」と話し始め、「今夜もユウが6回まで投げ、私たちを試合に留めさせてくれた」と粘投を称賛している。
また、3点ビハインドから試合をひっくり返した打撃陣のパフォーマンスに関しては、「これこそ私たちのやり方だ。打席の内容が本当に、本当にいい」と高評価。「このチームに自信を持っている。当然のことだ」と厚い信頼を示し、救援陣の投球については、「今夜は劣勢になっても、誰もパニックにならなかった」と手応えを口にした。
パドレスはナ・リーグ西地区で首位ロサンゼルス・ドジャースに1ゲーム差と追走。このまま首位奪還に向け、いい流れを維持したいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
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