現地9月9日、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地でコロラド・ロッキーズと対戦して、7対2で勝利した。3連勝を飾ったドジャースは、2位のサンディエゴ・パドレスとのゲーム差を「2」に伸ばし、地区首位をキープしている。また1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は4戦連続安打となる3打数1安打、1打点1得点1盗塁の内容だった。
大谷は初回の第1打席で、相手先発ヘルマン・マルケスと対決し中飛に倒れた。0ー0の同点で迎えた2回には、4番ウィル・スミスが二塁打で好機を作ると、次打者マックス・マンシーの中飛でスミスが三塁に進塁。さらに相手先発マルケスの暴投でスミスが生還し、ドジャースが先制点を挙げた。
3回2死走者なしで迎えた大谷の第2打席では、フルカウントから四球を選んで出塁。その後すかさず二塁に滑り込み、2番ムーキー・ベッツの左越え2ランで生還。リードを3点に広げた。4回にはテオスカー・ヘルナンデスが中越えソロを放ち4対0。5回1死二塁の場面では、大谷がカウント0ー1から2球目のナックルカーブ(約138キロ)を右前へ運び、タイムリーで5点目を加えた。
先発エメット・シーハンは6回途中まで無失点投球を続けたが、1死一、二塁でタイラー・フリーマンに左前適時打を浴び1点を失った。その後、7回を投げ切り降板。7回(93球)、被安打3、奪三振9、与四球1、1失点と好投を見せた。
大谷は4点リードの7回1死走者なしに第4打席を迎え、相手2番手ロアンジ・コントレラスと対峙。カウント1-2から4球目のカーブ(約129キロ)を捉え、打ち返したものの内野ゴロに終わった。
また、ナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスは同日、シンシナティ・レッズに敗戦。これによりドジャースは通算81勝64敗とし、パドレスとのゲーム差を「2」に広げた。首位争いの行方に引き続き注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が第3打席に放ったタイムリーヒット!
大谷は初回の第1打席で、相手先発ヘルマン・マルケスと対決し中飛に倒れた。0ー0の同点で迎えた2回には、4番ウィル・スミスが二塁打で好機を作ると、次打者マックス・マンシーの中飛でスミスが三塁に進塁。さらに相手先発マルケスの暴投でスミスが生還し、ドジャースが先制点を挙げた。
3回2死走者なしで迎えた大谷の第2打席では、フルカウントから四球を選んで出塁。その後すかさず二塁に滑り込み、2番ムーキー・ベッツの左越え2ランで生還。リードを3点に広げた。4回にはテオスカー・ヘルナンデスが中越えソロを放ち4対0。5回1死二塁の場面では、大谷がカウント0ー1から2球目のナックルカーブ(約138キロ)を右前へ運び、タイムリーで5点目を加えた。
先発エメット・シーハンは6回途中まで無失点投球を続けたが、1死一、二塁でタイラー・フリーマンに左前適時打を浴び1点を失った。その後、7回を投げ切り降板。7回(93球)、被安打3、奪三振9、与四球1、1失点と好投を見せた。
大谷は4点リードの7回1死走者なしに第4打席を迎え、相手2番手ロアンジ・コントレラスと対峙。カウント1-2から4球目のカーブ(約129キロ)を捉え、打ち返したものの内野ゴロに終わった。
また、ナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスは同日、シンシナティ・レッズに敗戦。これによりドジャースは通算81勝64敗とし、パドレスとのゲーム差を「2」に広げた。首位争いの行方に引き続き注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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