現地9月12日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。延長10回の末に1対5で敗れ、連勝を「4」でストップした。また1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は2打数無安打、3四球の内容だった。
大谷は初回の第1打席で、相手先発のベテラン右腕ジャスティン・バーランダー投手と対決し、二ゴロに倒れた。0対1の3回2死の第2打席ではフルカウントから四球で出塁し、17試合連続での出塁となった。
1点ビハインドの5回2死走者なしで迎えた大谷の第3打席は、この日3度目の対決となったバーランダーとの対戦。3球目のスライダー(約138キロ)を打ち返したものの、中飛に倒れた。7回先頭ではマイケル・コンフォートがバーランダーからバックスクリーンへ11号ソロ本塁打を放ち、試合は同点に。さらに同回2死二塁で迎えた大谷の第4打席では申告敬遠が選択され、絶好のチャンスを潰された形となった。敵地にもかかわらず、スタンドは大ブーイングに包まれた。
先発投手の山本由伸は初回1死一塁からウィリー・アダメスの二塁打で先制を許したが、その後は6イニング連続で三者凡退に抑える好投を披露。7回(91球)を投げて、被安打1、10奪三振、1四球、1失点の内容でマウンドを降りた。
1対1で迎えた延長10回、無死二塁で迎えた大谷の第5打席は、この日2度目の申告敬遠となった。その裏、1死満塁で打席に立ったジャイアンツのパトリック・ベイリーに満塁ホームランを打たれ、一挙4点を失いサヨナラ負けとなった。
それでもナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスは同日、コロラド・ロッキーズに敗戦したことにより、ドジャースはパドレスとのゲーム差を「2.5」に広げ、地区優勝マジックも「12」となっている。首位争いの行方に引き続き注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸の7回1失点10奪三振の圧巻投球!
大谷は初回の第1打席で、相手先発のベテラン右腕ジャスティン・バーランダー投手と対決し、二ゴロに倒れた。0対1の3回2死の第2打席ではフルカウントから四球で出塁し、17試合連続での出塁となった。
1点ビハインドの5回2死走者なしで迎えた大谷の第3打席は、この日3度目の対決となったバーランダーとの対戦。3球目のスライダー(約138キロ)を打ち返したものの、中飛に倒れた。7回先頭ではマイケル・コンフォートがバーランダーからバックスクリーンへ11号ソロ本塁打を放ち、試合は同点に。さらに同回2死二塁で迎えた大谷の第4打席では申告敬遠が選択され、絶好のチャンスを潰された形となった。敵地にもかかわらず、スタンドは大ブーイングに包まれた。
先発投手の山本由伸は初回1死一塁からウィリー・アダメスの二塁打で先制を許したが、その後は6イニング連続で三者凡退に抑える好投を披露。7回(91球)を投げて、被安打1、10奪三振、1四球、1失点の内容でマウンドを降りた。
1対1で迎えた延長10回、無死二塁で迎えた大谷の第5打席は、この日2度目の申告敬遠となった。その裏、1死満塁で打席に立ったジャイアンツのパトリック・ベイリーに満塁ホームランを打たれ、一挙4点を失いサヨナラ負けとなった。
それでもナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスは同日、コロラド・ロッキーズに敗戦したことにより、ドジャースはパドレスとのゲーム差を「2.5」に広げ、地区優勝マジックも「12」となっている。首位争いの行方に引き続き注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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