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佐々木朗希、ふくらはぎの“不調”発覚「3Aでの登板を続ける」米メディアは復帰後のパフォーマンスを危惧「最初の成績を上回るチャンスを得られるか分からない」

THE DIGEST編集部

2025.09.13

3Aでリハビリ登板を続けている佐々木に、ふくらはぎの“不調”が明らかになった。(C)Getty Images

3Aでリハビリ登板を続けている佐々木に、ふくらはぎの“不調”が明らかになった。(C)Getty Images

 傘下3Aオクラホマシティ・コメッツで調整を続けているロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希に問題が発生したようだ。

 カリフォルニア地元紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者によると、現地9月9日に登板した際に佐々木がふくらはぎを負傷。5試合に出場した3Aでのリハビリ登板での調整が最終盤を迎えていたが、もう1度、3Aでの登板を続けるという。

 地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者も佐々木の負傷を報道。「デーブ・ロバーツ監督は佐々木の次回の登板も、オクラホマで行なわれる予定だと明かした。前回の登板でふくらはぎに“不調”があり、その状態をチェックしたいという。そこで問題がなければ、その後にMLBのロースター復帰が視野に入る」と伝えた。

 4月16日に右肩のインピンジメントで15日間の負傷者リストに入った佐々木は、6月20日に60日間のIL入りに移行。8月14日からオクラホマシティ・コメッツで調整していた。5度登板した3Aでの成績は、0勝2敗、防御率6.75。計18.2イニングを投げて16奪三振、WHIPは1.71を記録している。
 
 また、米誌『Sports Illustrated』は、メジャー復帰後の佐々木が先発ではなく、ブルペンに配置される可能性を示唆。「不安定な投球が続いており、ポストシーズンでドジャースの先発として出場する可能性は低い。ただリリーフでなら、出場する可能性がある」と報じた。

 それでも同誌は、「ドジャース1年目で8試合に先発。開幕当初は先発ローテーションに貢献できる可能性を垣間見せたものの、メジャーでは8試合の登板で1勝1敗、防御率4.72と明らかに苦戦した。若き投手が復帰した後、最初の8試合の成績を上回るチャンスを得られるか分からない」と、復帰後の佐々木のパフォーマンスを危惧した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】3Aオクラホマシティで見せた佐々木朗希の剛速球

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