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MLB現役ランキングトップ100が発表!日本人では大谷翔平が唯一のランクイン、栄えある1位は大谷同僚の“最強選手”

THE DIGEST編集部

2020.02.14

MLBネットワークが現役選手トップ100のランク付けを発表。大谷は57位にランクインした。(C)Getty Images

 2月13日(日本時間14日)、MLBネットワークは、現役選手たちを100位から1位までランク付けする「Top 100 Right Now」の全結果を発表。最近2年間の成績に加えて、今季の予想などを総合的に評価してランキングを決めている

 今シーズン、メジャーリーグでは大谷翔平(エンジェルス)、ダルビッシュ有(カブス)、田中将大(ヤンキース)、前田健太(ツインズ)、菊池雄星、平野佳寿(ともにマリナーズ)に加えて、新たに筒香嘉智(レイズ)、秋山翔吾(レッズ)、山口俊(ブルージェイズ)と計9人もの日本人選手がプレーする。その中で唯一ランク入りを果たしたのが、57位で大谷だった。

 打者に専念した昨季は6月にサイクル安打こそ達成したが、1年目より全体の成績は下降。それでも、トミー・ジョン手術から復帰して二刀流が再開する今季の期待度を加味され、高順位にランクされた。

 そして、栄えある1位に選ばれたのは、大谷のチームメイトにして昨季3度目のMVPを受賞したマイク・トラウト。また、エンジェルスからは新加入のアンソニー・レンドーンが6位で計3人がランクインした。球団別では、ヤンキース、アストロズ、ドジャースから最多の8名が輩出されている。

 ランキングの顔ぶれは以下の通り。

1位 マイク・トラウト(エンジェルス・中堅手)
2位 クリスチャン・イェリッチ(ブルワーズ・右翼手)
3位 コディ・ベリンジャー(ドジャース・一塁手/外野手)
4位 ムーキー・ベッツ(ドジャース・外野手)
5位 アレックス・ブレグマン(アストロズ・三塁手)
6位 アンソニー・レンドーン(エンジェルス・三塁手)
7位 ゲリット・コール(ヤンキース・投手)
8位 ジェイコブ・デグロム(メッツ・投手)
9位 ノーラン・アレナード(ロッキーズ・三塁手)
10位 フランシスコ・リンドーア(インディアンス・遊撃手)
 
11位 ホアン・ソト(ナショナルズ・左翼手)
12位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス・外野手)
13位 ジャスティン・バーランダー(アストロズ・投手)
14位 マックス・シャーザー(ナショナルズ・投手)
15位 フレディ・フリーマン(ブレーブス・一塁手)
16位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース・右翼手)
17位 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ・二塁手)
18位 ジョージ・スプリンガー(アストロズ・中堅手)
19位 マット・チャップマン(アスレティックス・三塁手)
20位 スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ・投手)

21位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ・遊撃手)
22位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス・遊撃手)
23位 ハビアー・バイエズ(カブス・遊撃手)
24位 ピート・アロンゾ(メッツ・一塁手)
25位 ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス・中堅手)
26位 ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ・三塁手)
27位 JD・マルティネス(レッドソックス・左翼手/DH)
28位 ジャック・フラハティ(カーディナルス・投手)
29位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース・投手)
30位 マーカス・セミエン(アスレティックス・遊撃手)
 
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