現地9月17日、ロサンゼルス・ドジャースはサンフランシスコ・ジャイアンツに2対1で勝利した。ナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスが敗戦したためゲーム差は「3」、地区優勝マジックは「6 」に減った。
ドジャースの大谷翔平は1番・指名打者で先発出場。4打数2安打1得点1三振の内容で3試合連発の52号ホームランは出なかった。
1回表、ドジャースの先発の山本由伸が2死から3番ウィリー・アダメズと4番マット・チャップマンには連続四球を与えたものの、2死一、二塁で5番ブライス・エルドリッジを空振り三振に仕留めた。その裏の大谷の第1打席はカウント2ー2からジャイアンツの先発ローガン・ウェブが投じたスライダー(約135キロ)を見逃し三振だった。
0対0の同点で迎えた2回表は山本が2死走者なしでパトリック・ベイリーに左安打を浴びるも、次打者ドリュー・ギルバートの三飛で打ち取り、切りぬけた。その裏のドジャースの攻撃は相手先発ウェブの前に三者凡退となった。
3回表は山本がジャイアンツ打線を三者凡退に抑えた。その裏、2死一塁の大谷の第2打席は二併殺打に倒れた。0対0の同点で迎えた4回、山本は先頭のチャップマンに四球を与える。エルドリッジを三振にし、そのまま二塁への盗塁を試みたチャップマンもアウトにした。
続くケーシー・シュミットにも四球を許し、再び走者を背負う展開となったが、2死一塁でイ・ジョンフを空振り三振に仕留めた。その裏、打線はムーキー・ベッツが空振り三振、フレディ・フリーマンが内野フライに倒れるなど得点を奪えず。
5回表も山本は2死からラモスに四球を許したが、続くデバースを空振り三振に仕留め、得点を許さず、6回も続投。先頭の3番アダメズにメジャー自己ワーストとなる6四球目を与え、さらに二盗を許したものの、4番チャップマンを空振り三振としたところで交代。5回1/3、1安打、7奪三振、6四球(自己ワースト)無失点で今季12勝目は掴めなかった。
5回裏、1死一塁で迎えた大谷の第3打席。相手先発ウェブの初球スライダーを完璧に捉えると、打球は右翼フェンス直撃の二塁打となり、一死二・三塁の好機を演出した。続くベッツの内野ゴロで三塁走者のベン・ロートベットが生還し、待望の先制点を奪う。さらにフリーマンの適時打で大谷も二塁から快足を飛ばして本塁へ生還。ドジャースが2対0とリードを広げた。
2点リードの7回表、マイケル・コーペックがイ・ジョンフ、ベイリーに連続四球を与え、1死一、二塁のピンチを招く。ここで4番手ブレイク・トライネンが登板するも、続くラモス、デバースにも四球を与え、押し出しで1点を失う。それでも最後は4番チャップマンを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
2対1の1点リードで迎えた8回表、登板したリリーフ投手アンソニー・バンダが無安打に抑えた。その裏の大谷の第4打席はジャイアンツのジョーイ・ルケーシーが投じた3球目のシンカーを左中間へ打ち返し、二塁打となった。試合はそのまま動かず、ドジャースが2対1で逃げ切った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の右翼フェンス直撃の強烈二塁打&山本由伸の好投!
ドジャースの大谷翔平は1番・指名打者で先発出場。4打数2安打1得点1三振の内容で3試合連発の52号ホームランは出なかった。
1回表、ドジャースの先発の山本由伸が2死から3番ウィリー・アダメズと4番マット・チャップマンには連続四球を与えたものの、2死一、二塁で5番ブライス・エルドリッジを空振り三振に仕留めた。その裏の大谷の第1打席はカウント2ー2からジャイアンツの先発ローガン・ウェブが投じたスライダー(約135キロ)を見逃し三振だった。
0対0の同点で迎えた2回表は山本が2死走者なしでパトリック・ベイリーに左安打を浴びるも、次打者ドリュー・ギルバートの三飛で打ち取り、切りぬけた。その裏のドジャースの攻撃は相手先発ウェブの前に三者凡退となった。
3回表は山本がジャイアンツ打線を三者凡退に抑えた。その裏、2死一塁の大谷の第2打席は二併殺打に倒れた。0対0の同点で迎えた4回、山本は先頭のチャップマンに四球を与える。エルドリッジを三振にし、そのまま二塁への盗塁を試みたチャップマンもアウトにした。
続くケーシー・シュミットにも四球を許し、再び走者を背負う展開となったが、2死一塁でイ・ジョンフを空振り三振に仕留めた。その裏、打線はムーキー・ベッツが空振り三振、フレディ・フリーマンが内野フライに倒れるなど得点を奪えず。
5回表も山本は2死からラモスに四球を許したが、続くデバースを空振り三振に仕留め、得点を許さず、6回も続投。先頭の3番アダメズにメジャー自己ワーストとなる6四球目を与え、さらに二盗を許したものの、4番チャップマンを空振り三振としたところで交代。5回1/3、1安打、7奪三振、6四球(自己ワースト)無失点で今季12勝目は掴めなかった。
5回裏、1死一塁で迎えた大谷の第3打席。相手先発ウェブの初球スライダーを完璧に捉えると、打球は右翼フェンス直撃の二塁打となり、一死二・三塁の好機を演出した。続くベッツの内野ゴロで三塁走者のベン・ロートベットが生還し、待望の先制点を奪う。さらにフリーマンの適時打で大谷も二塁から快足を飛ばして本塁へ生還。ドジャースが2対0とリードを広げた。
2点リードの7回表、マイケル・コーペックがイ・ジョンフ、ベイリーに連続四球を与え、1死一、二塁のピンチを招く。ここで4番手ブレイク・トライネンが登板するも、続くラモス、デバースにも四球を与え、押し出しで1点を失う。それでも最後は4番チャップマンを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
2対1の1点リードで迎えた8回表、登板したリリーフ投手アンソニー・バンダが無安打に抑えた。その裏の大谷の第4打席はジャイアンツのジョーイ・ルケーシーが投じた3球目のシンカーを左中間へ打ち返し、二塁打となった。試合はそのまま動かず、ドジャースが2対1で逃げ切った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の右翼フェンス直撃の強烈二塁打&山本由伸の好投!




