9月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。5回1/3、1安打、7奪三振、6四球(自己ワースト)無失点という内容で降板した。
初回、山本は1番エリオット・ラモスをゴロに打ち取ると、2番ラファエル・デバースも遊飛に仕留めた。続く3番ウィリー・アダメズと4番マット・チャップマンには連続四球を与えたものの、2死一、二塁の場面で5番ブライス・エルドリッジを空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。
2回は2死走者なしからパトリック・ベイリーに左安打を許したが、次打者ドリュー・ギルバートを三飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。3回は三者凡退とし、安定したピッチングを続けた。0対0の同点で迎えた4回、山本は先頭のチャップマンに四球を与える。エルドリッジを三振にし、そのまま二塁への盗塁を試みたチャップマンもアウトにした。
続くケーシー・シュミットにも四球を許し、再び走者を背負う展開となったが、2死一塁でイ・ジョンフを空振り三振に仕留めた。その裏、打線はムーキー・ベッツが空振り三振、フレディ・フリーマンが内野フライに倒れるなど得点を奪えず。
5回表も山本は2死からラモスに四球を許したが、続くデバースを空振り三振に仕留め、得点を許さなかった。
6回も続投し、先頭の3番アダメズにメジャー自己ワーストとなる6四球目を与え、さらに二盗を許した。しかし、4番チャップマンを空振り三振としたところで交代した。山本は無失点での降板となったが、打線の援護なく12勝目はならなかった。
なお、試合は6回裏の攻撃でドジャースが先制。2点を先行している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が無失点ピッチングも...自己ワースト6四球!
初回、山本は1番エリオット・ラモスをゴロに打ち取ると、2番ラファエル・デバースも遊飛に仕留めた。続く3番ウィリー・アダメズと4番マット・チャップマンには連続四球を与えたものの、2死一、二塁の場面で5番ブライス・エルドリッジを空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。
2回は2死走者なしからパトリック・ベイリーに左安打を許したが、次打者ドリュー・ギルバートを三飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。3回は三者凡退とし、安定したピッチングを続けた。0対0の同点で迎えた4回、山本は先頭のチャップマンに四球を与える。エルドリッジを三振にし、そのまま二塁への盗塁を試みたチャップマンもアウトにした。
続くケーシー・シュミットにも四球を許し、再び走者を背負う展開となったが、2死一塁でイ・ジョンフを空振り三振に仕留めた。その裏、打線はムーキー・ベッツが空振り三振、フレディ・フリーマンが内野フライに倒れるなど得点を奪えず。
5回表も山本は2死からラモスに四球を許したが、続くデバースを空振り三振に仕留め、得点を許さなかった。
6回も続投し、先頭の3番アダメズにメジャー自己ワーストとなる6四球目を与え、さらに二盗を許した。しかし、4番チャップマンを空振り三振としたところで交代した。山本は無失点での降板となったが、打線の援護なく12勝目はならなかった。
なお、試合は6回裏の攻撃でドジャースが先制。2点を先行している。
構成●THE DIGEST編集部
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