現地9月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャース傘下オクラホマシティ・コメッツの佐々木朗希が、シアトル・マリナーズ傘下タコマ・レイニアーズ戦で6度目のリハビリ登板に臨んだ。今回は自身初となるリリーフとしてのマウンドだった。
試合は5回、8対0と大きくリードした場面で、佐々木が登板。先頭打者には初球99.5マイル(約160.1キロ)を投げ込み、2球目をファウルされた後、3球目87.9マイル(約141.5キロ)のスプリッターで見逃し三振に仕留めた。続く打者には全てフォーシームで勝負し、カウント1-2から99.2マイル(約159.6キロ)で空振り三振。3人目には、カウント0-2と追い込みながらも3球続けてボールとなり、最後は四球を与えたが、直後の打者を左飛に打ち取り、危なげなくイニングを終えた。
この日の佐々木は1回を投げ16球(うち11球ストライク)、4人の打者と対戦し、被安打0、奪三振2、与四球1の内容。最速は100.1マイル(約161.1キロ)を記録した。
今回の登板はリハビリ過程の一環であると同時に、新たな役割を探る試金石ともなった。チームはすでに先発投手が飽和状態にあり、佐々木のブルペン起用も現実的な選択肢として浮上している。
リハビリ登板から復帰への道筋は依然模索中だが、この日の投球内容は確かな成果であり、次なるステップへの一歩となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】初リリーフの佐々木、先頭打者を三振に打ち取る
試合は5回、8対0と大きくリードした場面で、佐々木が登板。先頭打者には初球99.5マイル(約160.1キロ)を投げ込み、2球目をファウルされた後、3球目87.9マイル(約141.5キロ)のスプリッターで見逃し三振に仕留めた。続く打者には全てフォーシームで勝負し、カウント1-2から99.2マイル(約159.6キロ)で空振り三振。3人目には、カウント0-2と追い込みながらも3球続けてボールとなり、最後は四球を与えたが、直後の打者を左飛に打ち取り、危なげなくイニングを終えた。
この日の佐々木は1回を投げ16球(うち11球ストライク)、4人の打者と対戦し、被安打0、奪三振2、与四球1の内容。最速は100.1マイル(約161.1キロ)を記録した。
今回の登板はリハビリ過程の一環であると同時に、新たな役割を探る試金石ともなった。チームはすでに先発投手が飽和状態にあり、佐々木のブルペン起用も現実的な選択肢として浮上している。
リハビリ登板から復帰への道筋は依然模索中だが、この日の投球内容は確かな成果であり、次なるステップへの一歩となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】初リリーフの佐々木、先頭打者を三振に打ち取る
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