キャリアハイに並ぶ一発が注目を浴びている。
現地９月25日、大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に１番・指名打者で先発出場。４回の第３打席に自己最多タイとなる54号２ランホームランを放った。ほぼ右手一本でかっ飛ばしたアーチに米メディアから驚きの声が上がっている。
４年連続地区優勝に王手をかけた大事な一戦でスーパースターが豪快な放物線を描いた。４点リードで迎えた４回、１死三塁の場面で大谷は低めのチェンジアップを捉える。右手一本ですくい上げると、打球は右中間スタンドのプール付近に着弾。ナ・リーグ本塁打王争いでトップを走るカイル・シュワーバー（フィラデルフィア・フィリーズ）に２本差に迫った。
大谷の54号弾は即座にMLB公式Xにアップ。「ショウヘイ・オオタニがゴルフボールのようにプールに打ち込んだ」と、ゴルフスイングようにスタンドに運んだ圧巻パワーに驚きを隠せなかった。
他にも、米データ会社『Codify Baseball』は正面、横カメラで大谷のホームランを分析。「これを見てくれ。ショウヘイ・オオタニがこのボールを406フィート（約123.7メートル）のホームランにしたんだ。まったくもって信じられない。完全にバカげてるよ」と、ただただ脱帽した。
大谷の一発で完全に勢い付いたドジャースは６回までを終わり８対０と大量リード。先発の山本は６回まで94球を投げ、４安打７奪三振２四球無失点と好投。勝利投手の権利を得て降板した。なお、２番手にはタナー・スコットが７回から登板している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が自己最多タイ54号弾
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた"現役バスケ選手時代"を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も
現地９月25日、大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に１番・指名打者で先発出場。４回の第３打席に自己最多タイとなる54号２ランホームランを放った。ほぼ右手一本でかっ飛ばしたアーチに米メディアから驚きの声が上がっている。
４年連続地区優勝に王手をかけた大事な一戦でスーパースターが豪快な放物線を描いた。４点リードで迎えた４回、１死三塁の場面で大谷は低めのチェンジアップを捉える。右手一本ですくい上げると、打球は右中間スタンドのプール付近に着弾。ナ・リーグ本塁打王争いでトップを走るカイル・シュワーバー（フィラデルフィア・フィリーズ）に２本差に迫った。
大谷の54号弾は即座にMLB公式Xにアップ。「ショウヘイ・オオタニがゴルフボールのようにプールに打ち込んだ」と、ゴルフスイングようにスタンドに運んだ圧巻パワーに驚きを隠せなかった。
他にも、米データ会社『Codify Baseball』は正面、横カメラで大谷のホームランを分析。「これを見てくれ。ショウヘイ・オオタニがこのボールを406フィート（約123.7メートル）のホームランにしたんだ。まったくもって信じられない。完全にバカげてるよ」と、ただただ脱帽した。
大谷の一発で完全に勢い付いたドジャースは６回までを終わり８対０と大量リード。先発の山本は６回まで94球を投げ、４安打７奪三振２四球無失点と好投。勝利投手の権利を得て降板した。なお、２番手にはタナー・スコットが７回から登板している。
構成●THE DIGEST編集部
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