専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

衝撃のパワーに米解説者も唖然...「ウソでしょ!」大谷翔平の特大54号に脱帽「相手のベストピッチなのに」

THE DIGEST編集部

2025.09.26

大谷が54号ホームランを放った。(C) Getty Images

大谷が54号ホームランを放った。(C) Getty Images

 現地放送局も驚愕の一発だ。

 現地9月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場し、4回の第3打席に54号2ランホームランを放った。球団記録となる昨季の自己最多に並ぶとともに、リーグ本塁打王を争うカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)に2本差に迫った。シーズン残り3試合で大逆転の可能性も残した。

 先発の山本由伸を援護する強烈な一発は、4点リードの4回、1死三塁の好機で生まれた。相手先発ナビル・クリスマットの低めのチェンジアップを右手一本ですくい上げるように打つと、右中間席のプールに着弾。飛距離123.7メートルを計測する4試合ぶりの特大の一発に敵地は騒然となった。
 

 異次元の特大弾に現地カリフォルニア州の放送局『SportsNet LA』の実況席も大興奮だ。実況が「オオタニがゴルフスイングでライトスタンドへスプラッシュ弾を撃ち込んだ!」と絶叫すると、解説者のジェシカ・メンドーサ氏は「あんなボールは彼しか打てない。ウソでしょ!ショウヘイ以外の誰も打てない。クリスマットは彼のベストピッチのチェンジアップを投げ込んだのに。パワーでライトスタンドのプールへ運んだ。スプラッシュだ」と語った。

 試合はドジャースが8対0で勝利を収め、4年連続23回目の地区優勝を飾った。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が自己最多タイ54号弾

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    10月10日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    10月2日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    9月20日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    9月25日(木)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    9月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)