ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は現地9月25日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回94球を投げて無失点、7奪三振、被安打4、与四球2で今季12勝目(8敗)を手にし、チームの地区優勝決定に貢献した。
昨季は右肩の不調で約3カ月の離脱。ポストシーズンで好投し球団の世界一に貢献したものの、1年を通してみると決して順風満帆とは言えなかった。しかしMLB挑戦2年目の今季は同日時点でチームで唯一計108イニング以上(173回2/3)投げてローテーションを守り抜き、現役最高の日本人右腕としての実力を発揮した。
そんな今季の山本のパフォーマンスは歴史的な成績を達成していたようだ。MLBのデータを取り扱う『Opta』によると、山本は今季、「200奪三振以上・防御率2.50未満・被打率.200未満・WHIP1.00未満・被長打35本未満」を同時に達成(201奪三振、防御率2.49、被打率.183、WHIP0.990、34被長打)。これは防御率が公式記録化された1913年以降で、1968年のボブ・ギブソン(当時セントルイス・カーディナルス)以来史上2人目だという。
先発、ブルペン問わず負傷者続出のなかで山本は抜群の安定感をチームにもたらした。その史上屈指のピッチングがドジャースのペナントレースに与えた好影響は決して小さいものではないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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