ロサンゼルス・ドジャースは地区優勝から一夜明けた現地9月26日、ア・リーグ西地区首位シアトル・マリナーズとのカード初戦に3-2で勝利した。初回に1点を失ったものの、3回にキケ・ヘルナンデスの2ランホームランで逆転。その裏のマリナーズの走塁ミスなどにも助けられリードを守り切った。
一方で、終盤にはマリナーズの猛攻を受ける場面も。8回に登板したブレイク・トライネンは先頭フリオ・ロドリゲスに四球を投じると、2死からルーカス・レイリー、ドミニク・カンゾーンの連打で1点差に詰め寄られた。
9回にもタナー・スコットが2死を奪うも、カル・ローリーにツーベースヒットを浴びる。さらに申告敬遠で2死一、二塁としたところからまさかの死球。2死満塁で今季49本塁打のエウヘニオ・スアレスを迎えると、空振り三振で辛くもセーブに成功した。
佐々木朗希がメジャー復帰後、2試合で2ホールド、計2イニングで無失点、4奪三振、被安打1、与四死球0と好投するなど明るい話題もあるドジャースブルペン陣。しかし一部の選手に期待外れとの声があるのは事実だ。
MLB公式サイトのカイル・グレイザー記者は23日にXを更新。「タナー・スコットー防御率4.91、セーブ失敗10回、ブレイク・トライネンー防御率5.55、直近5試合で4敗、カービー・イェーツー防御率5.23、直近10イニングで9失点」とリリーフの核となる3人の成績を列挙。「ドジャースのトリオは今シーズン、合計4250万ドル(約63億円)も稼いでいる」と嘆いた。
さらにグレイザー記者の投稿を引用したドジャース専門メディア『Dodgers Way』は3投手について「全員が敬意を払うに値する熟練したメジャーリーガー」とその実力を評価しつつ、「おそらくフランチャイズ史上最悪のブルペンの1つ」と厳しい言葉で批判。リリーフ陣がポストシーズンで崩れた場合、「シリーズの勝敗を分ける可能性がある」と警鐘を鳴らした。
シーズン前には「質、量ともに史上屈指の布陣」といった評価を受けていたブルペン陣。ポストシーズンでその名誉を挽回できるか。
構成●THE DIGEST編集部
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9回にもタナー・スコットが2死を奪うも、カル・ローリーにツーベースヒットを浴びる。さらに申告敬遠で2死一、二塁としたところからまさかの死球。2死満塁で今季49本塁打のエウヘニオ・スアレスを迎えると、空振り三振で辛くもセーブに成功した。
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さらにグレイザー記者の投稿を引用したドジャース専門メディア『Dodgers Way』は3投手について「全員が敬意を払うに値する熟練したメジャーリーガー」とその実力を評価しつつ、「おそらくフランチャイズ史上最悪のブルペンの1つ」と厳しい言葉で批判。リリーフ陣がポストシーズンで崩れた場合、「シリーズの勝敗を分ける可能性がある」と警鐘を鳴らした。
シーズン前には「質、量ともに史上屈指の布陣」といった評価を受けていたブルペン陣。ポストシーズンでその名誉を挽回できるか。
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